東証スタンダード市場は週初に加え米市場の休場を控えて薄商いとなる中、方向感を欠き狭い値幅でもみ合いとなった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高2億0947万株。値上がり銘柄数570、値下がり銘柄数627と、値下がりが優勢だった。
個別ではクルーズ、アルファ、日本色材工業研究所、トミタ電機、タカセなど7銘柄がストップ高。フジックス、光陽社は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、レカム、トラスト、ZOA、情報企画など15銘柄は年初来高値を更新。RVH、ハリマビステム、ユニバーサルエンターテインメント、アースインフィニティ、ソレキアが買われた。
一方、サンヨーホームズ、佐田建設、東洋精糖、塩水港精糖、第一屋製パンなど55銘柄が年初来安値を更新。大谷工業、じもとホールディングス、ゼネラルパッカー、グリーンズ、ロングライフホールディングが売られた。
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