東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreともに堅調。東証マザーズ指数は、前日比5.72ポイント(0.79%)高い734.15だった。日経平均株価が上昇したことから個人投資家の心理が改善し、新興企業向け市場でも時価総額の大きい主力株を中心に買いが入った。
ビジョナルやエニーカラー、フリーが上昇した。一方、メドレーやアドベンチャは下落した。値上がり銘柄数267、値下がり銘柄数179と、値上がりが優勢だった。
個別では、レミアアンチエイジング、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。Kaizen Platform、Waqooは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ケアネット、LAホールディングス、ジェネレーションパス、アズームなど9銘柄は年初来高値を更新。VALUENEX、スパイダープラス、チームスピリット、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、イーディーピーが買われた。
一方、cotta、スペースマーケット、ソレイジア・ファーマが年初来安値を更新。HYUGA PRIMARY CARE、プレイド、セレンディップ・ホールディングス、アミタホールディングス、キャリアが売られた。
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