東証スタンダード市場は決め手となる材料を欠く中で売り買いが交錯し、全体に方向感のない展開となった。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億2481万株。値上がり銘柄数548、値下がり銘柄数569と、売り買いが拮抗した。
個別では壽屋が一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、クルーズ、JTP、ZOA、ソフトウェア・サービスなど25銘柄は年初来高値を更新。ロングライフホールディング、アルファ、セイヒョー、ニッピ、助川電気工業が買われた。
一方、東洋精糖、第一屋製パン、林兼産業、福留ハム、デルソーレなど26銘柄が年初来安値を更新。タカセ、ソレキア、新東、大谷工業、ユークスが売られた。
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