東証スタンダード市場は、前日までの下落により値頃感が出ていたため、米国の金利上昇一服などを受けて投資家心理が上向く中、買いが広がった。
スタンダードTOP20は反発。出来高1億7518万株。値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数398と、値上がりが優勢だった。
個別では、クルーズ、フジックス、三ッ星、ジャパンエンジンコーポレーション、アイ・テックがストップ高。大谷工業、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、湖池屋、大戸屋ホールディングス、アップルインターナショナル、サトウ食品など22銘柄は年初来高値を更新。タカキュー、トミタ電機、トラスト、日本製麻、アースインフィニティが買われた。
一方、三井住建道路、東洋精糖、福留ハム、ギグワークス、プラップジャパンなど44銘柄が年初来安値を更新。アルファ、ユークス、ティビィシィ・スキヤツト、名村造船所、タカセが売られた。
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