「続伸」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
銀行株やヘルスケア関連銘柄が上昇を主導した。
短期金融市場が織り込むFOMCでの0.75%利上げ確率は87%。
眼科薬の臨床試験結果が好感されリジェネロン・ファーマシューティカルズが18.8%急伸。。
ゲームストップが7.4%高。
アパレルのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは8.7%安。
パウエルFRB議長はFRBの優先課題はインフレ対策であると改めて強調。
週間新規失業保険申請件数は前週比6000件減の22万2000件。
3カ月ぶりの低水準に改善。
市場予想は24万件だった。
2年国債と10年国債の逆イールドは0.2%。
8月10日には0.56%だった。
10年国債利回りは3.322%。
2年国債利回りは3.511%。
ECBは0.75%の利上げを決定。
追加利上げも示唆した。
ユーロは0.1%安の0.9994ドル。
ドル円は143円台後半。
6日の取引で144.99円と24年ぶりの高値を付けていた。
WTI原油先物10月限は前日比1.60ドル(2.0%)高の83.54ドル
ビッドコインは335ドル高の19260ドル。
SKEW指数は119.84→119.05→119.08。
恐怖と欲望指数は40→42。
木曜のNYダウは193ドル(0.61%)高の31774ドルと続伸。
高値31783ドル、安値31321ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは70ポイント(0.60%)高の11862ポイントと続伸。
高値11896ポイント、安値11660ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は24ポイント(0.62%)高の4004ポ゚イントと続伸。
高値4010ポイント、安値3944ポイント。
サイコロは5勝7敗。
ダウ輸送株指数は11ポイント(0.08%)安の13726ポイントと反落。
SOX指数は1.61%高の2653ポイントと続伸。
VIX指数は23.61と低下。
3市場の合算売買高は101.9億株(前日102.1億株。過去20日平均は103.7億株)。
225先物CME円建ては大証日中比55円高の27865円。
ドル建ては大証日中比100円高の27910円。
ドル円は144.10円。
10年国債利回りは3.267%。
2年国債利回りは3.439%。
「225先物12月限の権利配当落ち分は224円」
木曜の日経平均は寄り付き302円高。
終値は634円(△2.31%)高の28065円と反発。
日足は3日ぶりに陽線。
先週月曜にあけたマドは28608円ー28179円。
先週木曜にあけたマド27906円ー27832円は埋めた。
木曜に明けたマドは27546円ー27718円。
「熟した買いは落ちるし青い目は伸びる」。
これが自然の法則だが、株価の法則にも通じようか。
水曜は「SQを控えて売り物優勢」。
木曜は「SQを控えて先物中心に買い物優勢」。
いい加減な解釈の横行には閉口する。
TOPIXは41.97ポイント(△2.19%)高の19157ポイントと7日ぶりに反発。
日銀は6月19日以来57日間ETFを買っていない。
2%安がなくても2%高は何度もあったことになる。
プライム市場指数は21.65ポイント(△2.20%)高の1007.32と7日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は0.95%高の723.83と反発。
プライム市場の売買代金は2兆9818億円(前日は2兆7522億円)。
値上がり1763銘柄(前日432銘柄)。
値下がり103柄(前日1369銘柄)。
新高値71銘柄(前日16銘柄)。
新安値8銘柄(前日89銘柄)。
日経平均の騰落レシオは100.33(前日91.67)。
NTレシオは14.34倍(前日14.32倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
9日ぶりに上向きに転じた25日線(28258円)からは▲0.68%(前日▲2.89%)
9日ぶりに上回った。
上向きの75日線は27430円。
38日連続で上回った。
下向きの200日線(27458円)からは△2.21%(前日▲0.13%)。
2日ぶりに上回り回復。
14日ぶりに上向きに転じた5日線は27688円。
9日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.782%(前日▲11.222%)
買い方▲8.132%(前日▲9.337%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.277(前日▲10.426%)。
買い方▲25.125% (前日▲25.458%)。
空売り比率は43.2%(前日47.7%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率8.1%(前日9.4%)。
日経VIは20.06(前日19.72)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.79倍(前日12.51倍)。
14日連続で12倍台。
前期基準では13.39倍。
EPSは2194円(前日2192円)。
225のPBRは1.16倍。
BPSは24194円(前日24061円)。
10年国債利回りは0.245%。
プライム市場の予想PERは13.70倍。
前期基準では14.38倍。
PBRは1.19倍。
プライム市場の予想益回りは7.29%。
配当り利回り(加重平均)は2.47%。
プライム市場の単純平均は14円安の2447円。
プライム市場の売買単価は2469円(前日2468円)。
プライム市場の時価総額は711兆円(前日695兆円)。
ドル建て日経平均は195.33(前日190.41)と7日ぶりに反発。
6日連続200ドル割れ。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円高の27865円。
高値27895円、安値27480円。
大証先物夜間取引終値は日中比60円高の27875円。
9月の権利配当落ち分は日経平均で224円。
(TOPIXでは19.6ポイント)。
現物はまだ配当落ちしていないので224円の逆ザヤ。
換算すると28089円。
気学では「一方に偏して動く。波動について駆け引きせよ」。
月曜は「押し込んで戻す日」。
火曜は「初め安いと後高の日。悪目買い方針良し」。
水曜は「下寄り買い。但し突飛高は利入れ方針。飛付警戒」。
木曜は「先日来高かりし時は反落する日」。
金曜は「変化注意日にして不時安を見ることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが28744円。
マイナス1σが27246円。
マイナス2σが26747円。
《今日のポイント9月9日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.322%。
2年国債利回りは3.511%。
ECBは0.75%の利上げを決定。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は119.84→119.05→119.08。
恐怖と欲望指数は40→42。
(2)ダウ輸送株指数は11ポイント(0.08%)安の13726ポイントと反落。
SOX指数は1.61%高の2653ポイントと続伸。
VIX指数は23.61と低下。
3市場の合算売買高は101.9億株(前日102.1億株。過去20日平均は103.7億株)。
225先物CME円建ては大証日中比55円高の27865円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆9818億円(前日は2兆7522億円)。
値上がり1763銘柄(前日432銘柄)。
値下がり103柄(前日1369銘柄)。
新高値71銘柄(前日16銘柄)。
新安値8銘柄(前日89銘柄)。
日経平均の騰落レシオは100.33(前日91.67)。
NTレシオは14.34倍(前日14.32倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)9日ぶりに上向きに転じた25日線(28258円)からは▲0.68%(前日▲2.89%)
9日ぶりに上回った。
上向きの75日線は27430円。
38日連続で上回った。
下向きの200日線(27458円)からは△2.21%(前日▲0.13%)。
2日ぶりに上回り回復。
14日ぶりに上向きに転じた5日線は27688円。
9日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.782%(前日▲11.222%)
買い方▲8.132%(前日▲9.337%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.277(前日▲10.426%)。
買い方▲25.125% (前日▲25.458%)。
(6)空売り比率は43.2%(前日47.7%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率8.1%(前日9.4%)。
日経VIは20.06(前日19.72)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.79倍(前日12.51倍)。
EPSは2194円(前日2192円)。
BPSは24194円(前日24061円)。
10年国債利回りは0.245%。
(8)プライム市場の単純平均は14円安の2447円。
プライム市場の時価総額は711兆円(前日695兆円)。
ドル建て日経平均は195.33(前日190.41)と7日ぶりに反発。
6日連続200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28744円。
マイナス1σが27246円。
マイナス2σが26747円。
9月の権利配当落ち分は日経平均で224円。
(TOPIXでは19.6ポイント)。
現物はまだ配当落ちしていないので224円の逆ザヤ。
換算すると28089円。
メジャーSQの週末。
明日は満月そして水星は逆行。
今年の曜日別勝敗(9月8日まで)
↓
月曜16勝16敗
火曜18勝17敗
水曜18勝16敗
木曜19勝15敗
金曜18勝15敗
8月第5週の週間海外投資家動向。
現物42773億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物7581億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1超1854億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物6910億円買い越し。
先物1763億円買い越し。
合計8674億円買い越し。
信託銀行は現物587億円売り越し。
先物793億円買い越し。
合計206億円の買い越し。
8月第4週の週間海外投資家動向。
現物1212億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物2544億円売り越し(6週ぶりに売り越し)。
合計3757億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
個人は現物1840億円買い越し。
先物1396億円買い越し。
合計3237億円買い越し。
信託銀行は現物19億円売り越し。
先物141億円買い越し。
合計121億円の買い越し。
スケジュールを見てみると・・・。
【9月】8勝2敗、(勝率80%、2位)
気学では「初め高きは中旬にかけて下押し。月末小波乱か」。
9月 9日(金)メジャーSQ、マネーストック、中国生産者・消費者物価
9月10日(土)中国中秋節(→11日)、水星逆行開始
9月11日(日)沖縄県知事選、ロシア統一選挙
9月12日(月)変化日
9月13日(火)法人企業景気予測調査、国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、国連総会 株高の日
9月14日(水)機械受注、米生産者物価、
9月15日(木)貿易統計、第三次産業活動指数、米小売売上高、鉱工業生産、NY連銀製造業景気指数、
フィラデルフィア連銀製造業景況感、輸出入物価、上海協力機構サミット(ウズベキスタン)、
上げの特異日
9月16日(金)米ミシガン大学消費者信頼感、中国各種経済指標、FTSE日本株パッシブ売買インパクト
9月19日(月)敬老の日で休場、米NAHB住宅市場指数
9月20日(火)消費者物価、首都圏マンション販売、米FOMC(→21日)、住宅着工件数、建設許可件数、
国連総会一般討論開始 株安の日
9月21日(水)日銀金融政策決定会合(→22日)、訪日外客数、米パウエルFRB議長会見、中古住宅販売
9月22日(木)黒田日銀総裁会見、米4ー6月期経常収支、 株安の日、変化日
9月23日(金)秋分の日で休場、デリバティブの祝日取引解す、動かない日
9月25日(日)イタリア総選挙
9月26日(月)アジア開発銀行年次総会(→30日)、独IFO景況感 株安の日L
9月27日(火)企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、
新築住宅販売、 株高の日L
9月28日(水)日銀金融政策決定会合議事要旨、米中古住宅販売仮契約、変化日
9月29日(木)日中国交正常化50周年、米GDP改定値、 株高の日L
9月30日(金)失業率、鉱工業生産、消費動向調査、米個人所得・支出、中国PMI、
株安の日L、日経平均パッシブ売買インパクト
白露を通過し重陽の節句。
そして明日が満月。
季節感は秋に向かってきた。
9月は苦月10月は悪魔が棲む月。
そんな記憶は消えて欲しいもの。
9月の金曜ロードショーは「るろうに剣心」と「アダムズファミリー」。
スタジオジブリ特集は8月と1月の風物詩でしかなくなった。
そういえば9月12-15日がリーマンショックメモリアル。
あれから14年。
朝から淀屋橋に向かうメジャーSQ週の週末。
明日は広島。
一応西向く。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ファンペップ(4881)・・・動兆
抗体誘導ペプチドを用いた医薬品を開発
期末に乾癬治療薬候補FPP003のライセンス収入。
皮膚潰瘍治療薬候補SR-0379の国内治験3相に期待感。
赤字増加は明日へのコスト。
抗体関連での医療費削減も同社のテーマ。
(兜町カタリスト櫻井)
