売り買い拮抗、米国株の反発を好感

 
東証スタンダード市場は米国株の反発が好感されたほか、前日大幅安となった反動で値がさ株などが買われ、株価指数を押し上げた。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高9653万株。
値上がり銘柄数554、値下がり銘柄数577と、売り買いが拮抗した。
 
個別ではリード、アースインフィニティがストップ高。神栄、不二硝子、京都ホテルは一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、大戸屋ホールディングス、JFLAホールディングス、光ビジネスフォーム、ナトコなど23銘柄は年初来高値を更新。アサカ理研、ウェルス・マネジメント、ビジョナリーホールディングス、セイファート、セイヒョーが買われた。
 
 一方、佐田建設、日本基礎技術、塩水港精糖、第一屋製パン、林兼産業など38銘柄が年初来安値を更新。鈴与シンワート、山王、アルファ、スーパーバッグ、CAICA DIGITALが売られた。

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