売り買い拮抗、好材料の出た銘柄に買い

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はしっかり。東証マザーズ指数の前引けは前週末比4.19ポイント(0.62%)高い681.91だった。19日の東京株式市場で日経平均株価が上昇し、個人投資家の心理も上向いた。個別で好材料の出た銘柄を中心に買いが目立った。
ジーエヌアイやココナラが上昇した。一方、ビザスクやUUUMは下落した。
値上がり銘柄数207、値下がり銘柄数226と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、サイエンスアーツが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、ティーケーピー、ウォンテッドリー、ワンダープラネット、キャンバスなど9銘柄は年初来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、ココナラ、キャリア、サンバイオ、プレシジョン・システム・サイエンスが買われた。
 
 一方、ジェイフロンティアが一時ストップ安と急落した。ビザスク、ヌーラボ、トゥエンティーフォーセブン、サクシードは年初来安値を更新。アスタリスク、オンデック、Branding Engineer、マーキュリーリアルテックイノベーター、エコモットが売られた。
 

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