東証スタンダード市場は連休中の海外株高を受けて、景気敏感株を買う動きが目立った。ただ、プラス圏で売りと買いが交錯した。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億2650万株。値上がり銘柄数669、値下がり銘柄数464と、値上がりが優勢だった。
個別では、ガーラ、岡野バルブ製造がストップ高。サイバーステップ、スペースシャワーネットワーク、幸和製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。麻生フオームクリート、オーテック、守谷商会、土屋ホールディングス、湖池屋など29銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、三ッ星、出前館、IGポート、TVEが買われた。
一方、サンヨーホームズ、植木組、東洋精糖、第一屋製パン、林兼産業など25銘柄が年初来安値を更新。パシフィックネット、ウエストホールディングス、シー・エス・ランバー、室町ケミカル、ミタチ産業が売られた。
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