値上がり優勢、材料の出た銘柄への買い

東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の終値は前週末比5.85ポイント(0.86%)高い683.57だった。日経平均株価の上昇を受け、個人投資家の心理が上向いた。個別で材料の出た銘柄への買いも指数を支えた。
窪田製薬HDやココナラが上昇した。一方、JTOWERやビザスクは下落した。
値上がり銘柄数247、値下がり銘柄数200と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、リックソフトがストップ高。サイエンスアーツは一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、ティーケーピー、メディア工房、ウォンテッドリー、ワンダープラネットなど10銘柄は年初来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、ココナラ、INTLOOP、サンバイオ、ランディックスが買われた。
 
一方、モビルス、グッドパッチがストップ安。ジェイフロンティアは一時ストップ安と急落した。ブレインズテクノロジー、ビザスク、ヌーラボ、トゥエンティーフォーセブン、フューチャーリンクネットワークなど7銘柄は年初来安値を更新。アスタリスク、Branding Engineer、マーキュリーリアルテックイノベーター、Kudan、アールプランナーが売られた。
 

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