東証スタンダード市場は投資家心理の改善を背景に幅広い業種の銘柄に買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億2606万株。値上がり銘柄数879、値下がり銘柄数327と、値上がりが優勢だった。
個別では、オーテック、土屋ホールディングス、テノックス、日本ケアサプライ、JTPなど35銘柄が年初来高値を更新。三ッ星、プロルート丸光、サイバーステップ、Shinwa Wise Holdings、ザインエレクトロニクスが買われた。
一方、東洋精糖、塩水港精糖、林兼産業、デルソーレ、ミサワなど13銘柄が年初来安値を更新。光・彩、岡野バルブ製造、木村化工機、川本産業、カイノスがり売られた。
