値上がり優勢、堅調地合い

 
東証スタンダード市場は、ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株式指数がプラス圏で終了した米株市場を受けて、指数は大幅に続伸した。前日までの堅調地合いを引き継いで成長株の一角に買いが向かい、戻り売りをこなして指数を押し上げた。スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億3287万株。値上がり銘柄数870、値下がり銘柄数393と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、第一商品が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、オーテック、守谷商会、土屋ホールディングス、東北新社など34銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、リリカラ、ブロードバンドタワー、壽屋、リーダー電子が買われた。
 
一方、三ッ星が一時ストップ安と急落した。東洋精糖、福留ハム、ザッパラス、トップカルチャー、リーガルコーポレーションなど9銘柄は年初来安値を更新。ムラキ、クシム、児玉化学工業、日建工学、スーパーバリューが売られた。
 
 
 

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