「残るは来週のFOMC」

「残るは来週のFOMC」

 
「4日続伸」
 
木曜のNY株式市場で主要3指数は4日続伸。
予想を上回る四半期決算を発表したテスラなど大型成長株が買い物優勢。
通信株やエネルギー株の下げを相殺し終盤にかけて値を上げた。
アマゾン・ドット・コムとアップルはいずれも1.5%高。
S&P500は終値ベースで6月9日以来の高値を回復。
週間新規失業保険申請件数は前週比7000件増加し25万1000件。
増加は3週連続。
昨年11月以来8カ月ぶりの高水準。
市場予想は24万件だった。
フィラデルフィア地区連銀業況指数はマイナス12.3。
6月のマイナス3.3から低下した。
マイナス圏となるのは2カ月連続で2020年5月以来の低水準だ。
市場予想中央値はゼロだった。
「今後数カ月間に経済活動が急激に減速する」との解釈。
業況6カ月予測はマイナス18.6と6月のマイナス6.8から一段と低下。
1979年12月以来の低水準となった。
10年国債利回りは2.8828%。
2年国債利回りは3.095%。
ECBは11年ぶりとなる利上げを決定。
利上げ幅も前回会合で示唆した0.25%ポイントの倍となる0.5%ポイント。
ユーロは0.17%高の1.0198ドル水準。
一時、約2週間ぶりの高値となる1.0279ドルまで上昇した。
日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定。
2022年度の物価上昇率予想を目標の2%を上回る2.3%に引き上げた。
ドル円は137円台前半。
WTI原油9月物は3.53ドル(3.5%)安の1バレル=96.53ドル。
ビットコインは約1%下落し22945.68ドル。
テスラが保有するビットコインの約75%を売却したとの発表が悪材料。
SKEW指数は120.04→117.24→118.71。
恐怖と欲望指数は38→41。
 
木曜のNYダウは162ドル(0.51%)高の32036ドルと3日続伸。
高値32040ドル、安値31534ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは161ポイント(1.36%)高の12059ポイントと3日続伸。
高値12060ポイント、安値11812ポイント。
サイコロは8勝4敗。
S&P500は39ポイント(0.99%)高の3998ポ゚イントと3日続伸。
高値3999ポイント、安値3927ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は53ポイント(0.39%)安の13865ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は1.53%高の2916ポイントと3日続伸。
VIX指数は23.11と低下。
3市場の売買高は115.1億株(前日115.1億株、過去20日平均は114.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比85円高の27865円。
ドル建ては大証日中比120円高の27900円。
ドル円は137.37円。
10年国債利回りは2.882%。
2年国債利回りは3.095%。
 
「プライム市場の時価総額は710兆円」
 
木曜の日経平均は寄り付き53円安。
終値は122円(△0.44%)高の27803円と高値引けで6日続伸。
6日続伸は3月下旬以来。
日銀金融政策決定会合で減少維持を見て後場はプラ転。
日足は2日連続で陽線。
7月SQ値26659円は上回り5勝4敗。
TOPIXは4.15ポイント(△0.21%)高の1950ポイントと3日。
プライム市場指数は2.13ポイント(△0.21%)高1003.61と3日続伸。
東証マザーズ指数は2.79%高の714.67と3日続伸。
3月以来の高値水準を回復。
プライム市場の売買代金は2兆5079億円(前日は2兆8749億円)。
9日連続で2兆円台。
値上がり1312銘柄(前日1727銘柄)。
値下がり441銘柄(前日88銘柄)。
新高値104銘柄(前日116銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値1銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは132.26(前日119.94)。
直近高値150.44(21年9月28日)。
直近安値79.57(4月27日)。
NTレシオは14.25倍(前日14.22倍)。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
7月に下げたのは1日、6日、12日の3日だけ。
上向きの25日線(26539円)からは△4.76%(前日△4.53%)
5日連続で上回った。
横這いの75日線は26846円。
3日連続で上回った。
下向きの200日線(27599円)からは△0.74%(前日△0.25%)。
2日連続で上回った。
2日連続は6月以来。
上向きの5日線は27175円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.641%(前日▲12.556%)
買い方▲8.105%(前日▲8.752%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.726%(前日▲7.606%)。
買い方▲25.224% (前日▲26.256%)。
空売り比率は41.5%(前日40.2%。3月24日から73日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.0%(前日9.6%)。
7月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.36%(前週▲12.16%)。
2週ぶりに悪化。
7月15日時点の裁定売り残は965億円減の4266億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は1430億円減の7668億円。
2週ぶりに減少。
当限は売り残が1003億円減の1833億円。
買い残が1446億円減の6028億円。
翌限以降は売り残が38億円増の2432億円。
買い残が16億円増の1639億円。
日経VIは20.52(前日21.12)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.24倍(前日13.22倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では13.39倍。
EPSは2099円(前日2093円)。
5月12日が2093円、5月11日が2110円。5月6日が2143円だった。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.21倍。
BPSは23363円(前日23260円)。
10年国債利回りは0.235%。
プライム市場の予想PERは14.02倍。
前期基準では14.36倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.12%。
配当り利回り(加重平均)は2.44%。
プライム市場の単純平均は13円高の2473円。
プライム市場の売買単価は2584円(前日2580円)。
プライム市場の時価総額は710兆円(前日708兆円)。
ドル建て日経平均は201.12(前日200.41)と4日続伸。
年初来高値253.19(1月4日)。
年初来安値190.93(6月20日)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比85円高の27865円。
高値27885円、安値27510円。
大証先物夜間取引終値は日中比70円高の27850円。
気学では「人気に逆行し、不時の高下を見せる日」。
月曜は「人気一新。変化を見せる重要日」。
火曜は「押し目買い方針の日」。
水曜は「相場の局所が安値にある時は急伸する」。
木曜は「変化を起こすポイント日。波動に注意肝要」。
金曜は「人気に逆行して動く」。
ボリンジャーのプラス1σが27018円。
プラス2σが27498円。
プラス3σが27978円。
マイナス1σが26059円。
マイナス2σが25099円。
アノマリー的には「株安の日、変化日」。
週足陽線基準は26961円(火曜終値)。
 
《今日のポイント7月22日》
 
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は4日続伸。
   10年国債利回りは2.8828%。
   2年国債利回りは3.095%。
   ドル円は137円台前半。
   SKEW指数は120.04→117.24→118.71。
   恐怖と欲望指数は38→41。
 
(2)ダウ輸送株指数は53ポイント(0.39%)安の13865ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は1.53%高の2916ポイントと3日続伸。
   VIX指数は23.11と低下。
   3市場の売買高は115.1億株(前日115.1億株、過去20日平均は114.3億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比85円高の27865円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆5079億円(前日は2兆8749億円)。
   9日連続で2兆円台。
   値上がり1312銘柄(前日1727銘柄)。
   値下がり441銘柄(前日88銘柄)。
   新高値104銘柄(前日116銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値1銘柄(前日1銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは132.26(前日119.94)。
   直近高値150.44(21年9月28日)。
   直近安値79.57(4月27日)。
   NTレシオは14.25倍(前日14.22倍)。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。
   プライム市場の売買代金は2兆8749億円(前日は2兆4279億円)。
 
(4)上向きの25日線(26539円)からは△4.76%(前日△4.53%)
   5日連続で上回った。
   横這いの75日線は26846円。
   3日連続で上回った。
   下向きの200日線(27599円)からは△0.74%(前日△0.25%)。
   2日連続で上回った。
   2日連続は6月以来。
   上向きの5日線は27175円。
   5日連続で上回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.641%(前日▲12.556%)
   買い方▲8.105%(前日▲8.752%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.726%(前日▲7.606%)。
   買い方▲25.224% (前日▲26.256%)。
 
(6)空売り比率は41.5%(前日40.2%。3月24日から73日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.0%(前日9.6%)。
   7月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.36%(前週▲12.16%)。
   2週ぶりに悪化。
   7月15日時点の裁定売り残は965億円減の4266億円。
   4週ぶりに減少。
   裁定買い残は1430億円減の7668億円。
   2週ぶりに減少。
   当限は売り残が1003億円減の1833億円。
   買い残が1446億円減の6028億円。
   翌限以降は売り残が38億円増の2432億円。
   買い残が16円増の1639億円。
   日経VIは20.52(前日21.12)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.22倍(前日12.94倍)。
   6日ぶりに13倍台。
   EPSは2093円(前日2083円)。
   5月12日が2093円、5月11日が2110円。5月6日が2143円だった。
   市場予想の平均値は2242円。
   225のPBRは1.17倍。
   BPSは23260円(前日23044円)。
   10年国債利回りは0.240%。
 
(8)プライム市場の単純平均は13円高の2473円。
   プライム市場の時価総額は710兆円(前日708兆円)。
   ドル建て日経平均は201.12(前日200.41)と4日続伸。
   年初来高値253.19(1月4日)。
   年初来安値190.93(6月20日)。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27018円。
   プラス2σが27498円。
   プラス3σが27978円。
   マイナス1σが26059円。
   マイナス2σが25099円。
   アノマリー的には「株安の日、変化日」。
   週足陽線基準は26961円(火曜終値)。
 
今年の曜日別勝敗(7月21日まで)
月曜13勝12敗
火曜16勝12敗
水曜15勝12敗
木曜15勝13敗
金曜14勝12敗
 
7月15日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.36%(前週▲12.16%)。
2週ぶりに悪化。
7月15日時点の信用売り残は240億円増の7364億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は1億円減の3兆264億円。
2週連続で減少。
信用倍率は4.11倍(前週4.25倍)。
5週連続で4倍台。
7月15日時点の裁定売り残は965億円減の4266億円。
4週ぶりに減少。
裁定買い残は1430億円減の7668億円。
2週ぶりに減少。
当限は売り残が1003億円減の1833億円。
買い残が1446億円減の6028億円。
翌限以降は売り残が38億円増の2432億円。
買い残が16億円増の1639億円。
 
スケジュールを見てみると・・・。
 
【7月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
    気学では「買いの月。吹き値は利食いして、押し目で買い戻せ」。
 
7月22日(金)消費者物価、株安の日、変化日
7月25日(月)独IFO景況感
7月26日(火)企業向けサービス価格指数、FOMC(→27日)、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格指数、
        S&P宗卓価格指数、新築住宅販売、下げの特異日
7月27日(水)米耐久財受注、FRB議長会見、株安の日
7月28日(木)米第2四半期GDP速報値、変化日、TOPIX、東証REIT指数パッシブ売買インパクト
7月29日(金)鉱工業生産、消費動向調査、商業動態統計、米個人所得、シカゴ購買部協会景気指数 
        ミシガン大学消費者信頼感、ユーロ圏GDP速報値、上げの特異日
7月30日(土)中国製造業非製造業PMI、イスラム・ヒジュラ歴の新年
 
今週末も羽田ー福岡タッチ&GOながら西向くサクライ。
先週までは今期3回連続株高のアノマリー。
良い週末を・・・。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
ソレイジア・ファーマ(4597)・・・動兆
 
がん領域が主眼の創薬ベンチャーでスペシャリティ・ファーマ。
日本をはじめとするアジア諸国におけるがん領域の革新的医薬品の開発及び販売が目的。
候補物質の開発権導入による臨床開発が主体のファブレス。
下期は販売回復。
リンパ腫向け薬発売は今下期メド。
大腸がん向け承認申請は22年内~23年初旬に若干ずれ込み。
エピシル口腔用液事業権利取得。

(兜町カタリスト櫻井)

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