東証スタンダード市場は前週末の米国株がIT大手の業績懸念から下落したことや、為替相場の円高が嫌気され、半導体関連株や輸出株を中心に売られた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億4727万株。
値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数638と、値下がりが優勢だった。
個別では、田中建設工業、ナカボーテック、土屋ホールディングス、湖池屋、B-R サーティワンアイスクリームなど30銘柄が年初来高値を更新。fonfun、日本一ソフトウェア、不二ラテックス、ダントーホールディングス、出前館が買われた。
一方、日本電技、高橋カーテンウォール工業、要興業、小野測器、川西倉庫など6銘柄が年初来安値を更新。マツモト、三ッ星、ジオコード、ガーラ、サイバーステップが売られた。
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