東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はしっかり。東証マザーズ指数の終値は前日比2.46ポイント(0.35%)高い701.39だった。朝方は売りが先行したが、日経平均株価が下げ幅を縮小すると新興企業向け市場でも投資家心理が支えられ、主力株を中心に買いが優勢になった。
ビジョナルやメドレーが上昇した。一方、エニーカラーやフリーは下落した。
値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数189と、値上がりが優勢だった。
個別では、SKIYAKI、サイジニアが一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス、メドレー、坪田ラボ、トレンダーズ、エヌ・ピー・シーなど11銘柄は年初来高値を更新。フロンティアインターナショナル、アイキューブドシステムズ、免疫生物研究所、バリュエンスホールディングス、サンウェルズが買われた。
一方、海帆が年初来安値を更新。大泉製作所、プレシジョン・システム・サイエンス、ジェイフロンティア、Photosynth、ココナラが売られた。
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