「献歌」
「FOMC通過で大幅高」
水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
FOMCはFF金利の誘導目標を予想通り0.75%引き上げ2.25─2.50%とした。
パウエル議長は「政策の方向性について信頼できるガイダンスを会合ごとに」しか提供できない」と発言。
「パウエル議長が今後の指針をデータに委ねようとしたことが市場を安心させた。
議長は自動的に再利上げが必要だとは言わなかった」との解釈。
9月FOMCでの0.5%引き上げ予想は26日の50.7%→60.9%に上昇。
一方、0,75%引き上げ予想は41.2%→35.2%に低下した。
マイクロソフトの売上高見通しやアルファベットの決算を受け企業業績への期待も高まった。、
マイクロソフトは6.7%上昇。
アルファベットは7.7%高。
メタ・プラットフォームズの第2四半期決算は売上高が減少。
市場予想を下回った。
四半期での減収は初。
株価は時間外取引で約5%下落。
6月の耐久財受注統計でコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月比0.5%増。
市場予想の0.2%を上回って増加した。
前年同月比で10.1%増加した。
コンピューター、電子製品、電気機器、家電、部品が大きく伸びた。
一方、機械が減少。
6月の財(モノ)の貿易収支は赤字額は前月比5.6%減の982億ドル。
輸出の急増を背景に大幅に縮小。
「第2四半期に経済が再び縮小するとの懸念が和らぐ可能性がある」との声もある。
財の輸出は44億ドル増の1815億ドル。
財の輸入は15億ドル減の2797億ドル。
6月の卸売在庫は1.9%増。
小売在庫は2.0%増だった。
28日に政府が発表する第2四半期のGDP速報値は年率換算で前期比0.5%増の見通し。
6月の中古住宅販売仮契約指数は前月比8.6%低下の91.0。
市場予想は1.5%低下だった。
10年国債利回りは2.784%。
2年国債利回りは2.983%。
ドル円は136円台半ば。
WTI原油9月物は2.28ドル(2.40%)高の1バレル=97.26ドル。
ビットコインは8.65%高の2万2792.02ドル。
SKEW指数は119.46→121.29→121.92。
恐怖と欲望指数は35→38。
水曜のNYダウは434ドル(1.37%)高の32196ドルと反発。
高値32336ドル、安値31799ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは469ポイント(4.06%)高の12032ポイントと4日ぶりに反発。
高値12081ポイント、安値11718ポイント。
上昇率は今年最大で20年4月以来の大幅高。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は106ポイント(2.71%)高の4027ポ゚イントと反発。
高値4039ポイント、安値3951ポイント。
6月8日以来の高値水準を回復。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は230ポイント(1.69%)高の13844ポイントと反発。
SOX指数は4.80%高の2912ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は23.24と低下。
3市場の売買高は105.6億株(前日96億株、過去20日平均は108.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比260円高の28020円。
ドル建ては大証日中比285円高の27445円。
ドル円は136.55円。
10年国債利回りは2.803。
2年国債利回りは3.058%。
「変化日」
水曜の日経平均は寄り付き140円安。
終値は60円(△0.22%)高の27715円と3日ぶりに反発。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは2.58ポイント(△0.13%)高の1945ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は1.36ポイント(△0.14%)高の1001.13と3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は0.57%高の705.42と続伸。
プライム市場の売買代金は2兆3729億円(前日は2兆1460億円)。
13日連続で2兆円台。
値上がり683銘柄(前日1064銘柄)。
値下がり1078銘柄(前日682銘柄)。
新高値72銘柄(前日100銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値2銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは131.94(前日143.82)。
直近高値150.44(21年9月28日)。
直近安値79.57(4月27日)。
NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
上向きの25日線(26801円)からは△3.41%(前日△3.41%)
8日連続で上回った。
上向きの75日線は26852円。
7日連続で上回った。
下向きの200日線(27564円)からは△0.55%(前日△0.31%)。
6日連続で上回った。
上向きの5日線は27757円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.047%(前日▲11.262%)
買い方▲8.270%(前日▲8.504%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.088%(前日▲9.399%)。
買い方▲26.099% (前日▲26.322%)。
空売り比率は44.5%(前日43.2%。3月24日から79日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日8.2%)。
7月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.03%(前週▲12.36%)。
2週ぶりに好転。
7月22日時点の裁定売り残は646億円減の3619億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は1825億円増の9493億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が802億円減の1030億円。
買い残が1700億円増の7729億円。
翌限以降は売り残が155億円増の2588億円。
買い残が124億円増の1764億円。
日経VIは20.26(前日20.39)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日12.92倍)。
3日連続で12倍台。
前期基準では13.34倍。
EPSは2143円(前日2140円)。
昨年11月8日の過去最高値2179円。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23290円(前日23239円)。
10年国債利回りは0.200%。
プライム市場の予想PERは13.78倍。
前期基準では14.32倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.25%。
配当り利回り(加重平均)は2.45%。
プライム市場の単純平均は0円高の2475円。
プライム市場の売買単価は2564円(前日2467円)。
プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は202.47(前日203.27)と8日続伸。
年初来高値253.19(1月4日)。
年初来安値190.93(6月20日)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比260円安の28020円。
高値28055円、安値27470円。
大証先物夜間取引終値は日中比240円高の28000円。
気学では「変化を起こすポイント日。波動に注意肝要」。
金曜は「人気に逆行して動く」。
ボリンジャーのプラス1σが27397円。
プラス2σが27993円。
プラス3σが28588円。
マイナス1σが26206円。
マイナス2σが25610円。
3月25日高値(2万8338円)。
6月9日高値(2万8389円)。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント7月28日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
10年国債利回りは2.784%。
2年国債利回りは2.983%。
ドル円は136円台半ば。
SKEW指数は119.46→121.29→121.92。
恐怖と欲望指数は35→38。
(2)ダウ輸送株指数は230ポイント(1.69%)高の13844ポイントと反発。
SOX指数は4.80%高の2912ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は23.24と低下。
3市場の売買高は105.6億株(前日96億株、過去20日平均は108.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比260円高の28020円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆3729億円(前日は2兆1460億円)。
13日連続で2兆円台。
値上がり683銘柄(前日1064銘柄)。
値下がり1078銘柄(前日682銘柄)。
新高値72銘柄(前日100銘柄)。
6日ぶりに2ケタ。
新安値2銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは131.94(前日143.82)。
直近高値150.44(21年9月28日)。
直近安値79.57(4月27日)。
NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
(4)上向きの25日線(26801円)からは△3.41%(前日△3.41%)
8日連続で上回った。
上向きの75日線は26852円。
7日連続で上回った。
下向きの200日線(27564円)からは△0.55%(前日△0.31%)。
6日連続で上回った。
上向きの5日線は27757円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.047%(前日▲11.262%)
買い方▲8.270%(前日▲8.504%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.088%(前日▲9.399%)。
買い方▲26.099% (前日▲26.322%)。
(6)空売り比率は44.5%(前日43.2%。3月24日から79日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日8.2%)。
7月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.03%(前週▲12.36%)。
2週ぶりに好転。
7月22日時点の裁定売り残は646億円減の3619億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は1825億円増の9493億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が802億円減の1030億円。
買い残が1700億円増の7729億円。
翌限以降は売り残が155億円増の2588億円。
買い残が124億円増の1764億円。
日経VIは20.26(前日20.39)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日12.92倍)。
3日連続で12倍台。
前期基準では13.34倍。
EPSは2143円(前日2140円)。
昨年11月8日の過去最高値2179円。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23290円(前日23239円)。
10年国債利回りは0.200%。
(8)プライム市場の単純平均は0円高の2475円。
プライム市場の時価総額は708兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は202.47(前日203.27)と8日続伸。
年初来高値253.19(1月4日)。
年初来安値190.93(6月20日)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27397円。
プラス2σが27993円。
プラス3σが28588円。
マイナス1σが26206円。
マイナス2σが25610円。
3月25日高値(2万8338円)。
6月9日高値(2万8389円)。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(7月27日まで)
↓
月曜13勝13敗
火曜16勝13敗
水曜16勝12敗
木曜15勝13敗
金曜15勝12敗
7月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.03%(前週▲12.36%)。
2週ぶりに好転。
7月22日時点の信用売り残は773億円増の8138億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は1523億円減の2兆8740億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.531倍(前週4.11倍)。
6週ぶりに3倍台。
7月22日時点の裁定売り残は646億円減の3619億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は1825億円増の9493億円。
2週ぶりに増加。
当限は売り残が802億円減の1030億円。
買い残が1700億円増の7729億円。
翌限以降は売り残が155億円増の2588億円。
買い残が124億円増の1764億円。
日経平均採用銘柄選定のルールが変わる。
一部の特定銘柄の比率が過度に高くならないように一定の上限を求めるという。
基準日の7月末にウェートが12%を超えていれば指数算出用の株価を1割減で評価。
2024年の秋の定期見直しまで1%ずつ引き下げるというもの。
少しはマトモな指数になるだろうか。
昨日、虎ノ門のオークラ。
あるIT企業の創業会長のお別れの会。
弔辞では「すごい経営者だった。バブル崩壊もリーマンショックも越え37年間赤字が1回もなかった。」という言葉。
そして「2007年JASDAQ上場、2013年東証2部、2014年東証1部。
現在はプライム市場」と。
やはり上場しているということは大変なことだと再認識した。
生前から懇意だったというテノール歌手秋川雅史氏の献歌は「千の風になって」。
「私のお墓の前で泣かないで下さい。
そこに私はいません。
眠ってなんかいません」。
これは響いた。
◇━━━ カタリスト━━━◇
セーレン(3569)・・・動兆
自動車用シート材大手。
シート材は高付加価値製品の拡販進んで好調。
エレクトロニクス向け繊維も新規受注拡大。
超小型レーザーモジュールの技術を活用。
車載ヘッドアップディスプレーやスマートグラス用に期待感。
小型レーダー衛星用のアンテナを量産開始。
宇宙産業にも進出。
地球を周回して地上に様々なデータを送る小型人工衛星の量産化を進め、打ち上げにも成功。
もう一つの新規事業として期待する炭素繊維プリプレグを用いている。
(兜町カタリスト櫻井)
