値下がり優勢、利益確定売りや戻り待ちの売り

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比8.48ポイント(1.11%)安い753.44だった。前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が下落し、成長期待の高い国内の新興市場でも売りが優勢だった。マザーズ指数は前日まで4日続伸しており、利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすかった。下落率は2%を超える場面があった。
 
ジーエヌアイやフリー、カオナビが下落した。一方、ジモティーやエフ・コード、東京通信は上昇した。
値上がり銘柄数191、値下がり銘柄数255と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではサンワカンパニー、パルマ、アズーム、アプリックス、ハイブリッドテクノロジーズなど18銘柄が年初来高値を更新。ジモティー、東京通信、エフ・コード、ラストワンマイル、バンク・オブ・イノベーションが買われた。
 
一方、くふうカンパニーが一時ストップ安と急落した。WDBココ、プラッツは年初来安値を更新。カオナビ、バリュエンスホールディングス、Chatwork、プレイド、Waqooが売られた。
 
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次