東証スタンダード市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過したことで幅広い業種に買い戻しが入った。スタンダードTOP20は小反発。出来高1億2643万株。
値上がり銘柄数856、値下がり銘柄数291と、値上がりが優勢だった。
個別では三東工業社、幼児活動研究会、イナリサーチ、翻訳センター、仙波糖化工業など20銘柄が年初来高値を更新。Jトラスト、テラ、サイバーステップ、Abalance、シダックスが買われた。
一方、ガーラが一時ストップ安と急落した。中小企業ホールディングス、片倉工業、パピレス、神島化学工業、アドバネクスなど17銘柄は年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、マリオン、エヌリンクス、桂川電機、東映アニメーションが売られた。
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