値上がり優勢、幅広い業種に買い

東証スタンダード市場は、米国の急速な金融引き締めによる景気後退懸念がいったん和らぎ、幅広い業種が買われた。スタンダードTOP20は小反発。出来高2億1080万株。
値上がり銘柄数659、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、児玉化学工業、NFCホールディングス、マツモトがストップ高。オールアバウトは一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、幼児活動研究会、イナリサーチ、翻訳センター、仙波糖化工業など23銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ、Jトラスト、Abalance、シダックス、オプトエレクトロニクスが買われた。
 
一方、ガーラが一時ストップ安と急落した。中小企業ホールディングス、出前館、ユニカフェ、片倉工業、ジューテックホールディングスなど49銘柄は年初来安値を更新。エヌリンクス、ジー・スリーホールディングス、ネクストウェア、ユークス、マリオンが売られた。
 
 

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