値下がり優勢、景気後退懸念

東証スタンダード市場は、欧米中央銀行の相次ぐ利上げ決定から景気後退懸念が広がり、欧米株が急落したことが嫌気され売りが優勢となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億1811万株。値上がり銘柄数175、値下がり銘柄数1076と、値下がりが優勢だった。
個別ではガーラ、マツモトがストップ高。まんだらけ、木徳神糧、セントラル総合開発、サンセイランディック、情報企画など18銘柄は年初来高値を更新。テラ、テーオーホールディングス、プラコー、三和油化工業、NFCホールディングスが買われた。
 
一方、KHC、中小企業ホールディングス、ナカノフドー建設、森組、日本基礎技術など140銘柄が年初来安値を更新。東邦レマック、エヌリンクス、オービス、ソフィアホールディングス、キョウデンが売られた。

 

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