東証スタンダード市場は、週初とあって海外勢の動きは鈍く、個人投資家による値頃感からの買いも続かなかった。買い手不在状態の中、幅広い業種で値を下げた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高1億1731万株。値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数889と、値下がりが優勢だった。
個別では、マルヨシセンターがストップ高。木徳神糧、Abalanceは一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、コメ兵ホールディングス、Oak キャピタル、セントラル総合開発など16銘柄は年初来高値を更新。マツモト、ムラキ、三和油化工業、光陽社、セイヒョーが買われた。
一方、佐藤渡辺、ナカノフドー建設、日本基礎技術、巴コーポレーション、nms ホールディングスなど109銘柄が年初来安値を更新。サンオータス、リミックスポイント、菊水電子工業、タカトリ、SEMITECが売られた。
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