値下がり優勢、景気減速懸念

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.75ポイント(0.11%)安い667.80だった。上げて始まったが、景気減速懸念などから日本株相場全体が軟調に推移するなか、新興市場も弱い動きとなった。
エニーカラー、ウェルスナビ、フロンテオが下落。半面、エネチェンジ、東京通信、リボミックが上昇した。
値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数264と、値下がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したエイビックは9時35分に公募・売り出し価格(公開価格、1020円)を246円(24.1%)上回る1266円で初値を付けた。午前終値は1204円だった。
 
個別ではリニューアブル・ジャパンがストップ高。データホライゾン、スパイダープラス、サスメドは一時ストップ高と値を飛ばした。シェアリングテクノロジー、免疫生物研究所、坪田ラボ、タメニー、東京通信など7銘柄は年初来高値を更新。ENECHANGE、Birdman、リボミック、クラウドワークス、ハイブリッドテクノロジーズが買われた。
 
一方、coly、マイクロアドが年初来安値を更新。アミタホールディングス、グローバルウェイ、プレミアアンチエイジング、バンク・オブ・イノベーション、バルミューダが売られた。
 

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