東証スタンダード市場は前週末の米株高が好感されたほか、3営業日続落していた反動もあり、幅広い銘柄に買いが入った。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億0618万株。値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数455と、値上がりが優勢だった。
個別ではSDSホールディングス、桂川電機がストップ高。コーアツ工業は一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、湖池屋、CSSホールディングス、アヲハタ、買取王国など21銘柄は年初来高値を更新。クラウディアホールディングス、助川電気工業、ワークマン、マリオン、ネクストウェアはが買われた。
一方、Shinwa Wise Holdingsがストップ安。秋川牧園、いい生活、キャピタル・アセット・プランニング、田中化学研究所、東洋合成工業など14銘柄は年初来安値を更新。ウェルス・マネジメント、ガーラ、パレモ・ホールディングス、三和油化工業、セイヒョーが売られた。
