値上がり優勢、幅広い銘柄が買い

 
東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数は上伸。前引けは前日比14.95ポイント(2.22%)高い688.38だった。
前日の米国株が過度な景気減速懸念が和らぐなかで上昇した流れを受け、幅広い銘柄に買いが入った。JTOWER、坪田ラボ、バイセルが上昇。半面、ビジョナル、エニーカラー、ライフネットは下落した。
値上がり銘柄数354、値下がり銘柄数82と、値上がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したイントループは9時15分に公募・売り出し価格(公開価格、3500円)を350円(10.0%)下回る3150円で初値を付けた。午前終値は3000円だった。
 
個別では、ビープラッツ、BuySell Technologiesが一時ストップ高と値を飛ばした。メディア工房、プロパティデータバンク、I-ne、エクストリーム、日本スキー場開発など8銘柄は年初来高値を更新。マーキュリーリアルテックイノベーター、ニューラルポケット、ストリームメディアコーポレーション、GMOフィナンシャルゲート、セーフィーが買われた。
 
一方、マイクロアドが年初来安値を更新。ヘッドウォータース、ウェッジホールディングス、タメニー、ビジョナル、ユニフォームネクストが売られた。
 
 
 

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