東証グロース市場は、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数は小じっかり。
東証マザーズ指数の終値は前日比0.11ポイント(0.02%)高い670.17だった。
個別に好材料の出た銘柄を中心に買いが入った。日経平均株価の上昇も投資家心理を支えた。ただ、時価総額の大きい主力銘柄への売りでマザーズ指数の上値は重く、下げる場面も目立った。
サンバイオやメドレー、スキヤキが上昇した。一方、ビジョナルやフロンテオ、ライフネットが下落した。
値上がり銘柄数270、値下がり銘柄数174と、値上がりが優勢だった。
個別では、SKIYAKI、スパイダープラス、マイクロ波化学がストップ高。アクアライン、キャリアは一時ストップ高と値を飛ばした。メディア工房、坪田ラボ、日本スキー場開発、サンウェルズなど5銘柄は年初来高値を更新。Kudan、レナサイエンス、ラストワンマイル、交換できるくん、Success Holdersが買われた。
一方、G-FACTORY、ブレインズテクノロジー、ヌーラボ、キャリア、プラッツなど7銘柄が年初来安値を更新。マーキュリーリアルテックイノベーター、ウェッジホールディングス、シリコンスタジオ、ITbookホールディングス、ステムリムが売られた。
目次
