東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は小幅安。出来高1億2923万株。
値上がり銘柄数517、値下がり銘柄数591と、値下がりが優勢だった。
前日の米国市場で主要株価指数はまちまちだったが、ナスダックやSOXが反発したことが売り一巡感を意識させ、目先の安心感に繋がっている様子。東京株式市場ではそこまで積極的な動きは窺えない。
個別では、サコスが一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、アルファグループ、トラスト、イムラ封筒、東計電算など14銘柄は年初来高値を更新。さいか屋、プロルート丸光、テクノホライゾン、三社電機製作所、Abalanceが買われた。
一方、NKKスイッチズが一時ストップ安と急落した。ナカボーテック、セリア、デルソーレ、プレサンスコーポレーション、日東製網など43銘柄は年初来安値を更新。東祥、ホクシン、青山財産ネットワークス、リミックスポイント、共和レザーが売られた。
目次
