値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場では、前日の米国株に下げ一服感が見られたことで下値不安が和らぎ、買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億1054万株。
値上がり銘柄数832、値下がり銘柄数359と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、東映アニメーションがストップ高。キョウデンは一時ストップ高と値を飛ばした。CDS、日本和装ホールディングス、焼津水産化学工業、イムラ封筒、アルマードなど11銘柄は年初来高値を更新。ファブリカコミュニケーションズ、コマニー、住友精密工業、三ッ星、ユニバーサルエンターテインメントが買われた。
 
一方、田中化学研究所、ジャパンエンジンコーポレーションが一時ストップ安と急落した。KHC、三井住建道路、森組、大成温調、東洋精糖など84銘柄は年初来安値を更新。東京特殊電線、栄電子、ベリテ、新日本理化、エヌジェイホールディングスはが売られた。

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