値上がり優勢、成長株を中心に買い直す動き

 
東証グロース市場では東証マザーズ指数、グロースCoreともに大幅反発。東証マザーズ指数の終値は前週末比32.15ポイント(4.98%)高い677.26と、2日以来およそ1カ月ぶりの高値となった。前週末の米ハイテク株高を受け、東証グロース市場で時価総額の大きい成長株を中心に買い直す動きが広がった。
メルカリが前週末比8%高と大幅に上昇した。フリーやJTOWERも10%超高となった。一方、アスカネットやアクシージアは下落した。
 
値上がり銘柄数383、値下がり銘柄数64と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、メディカルネット、GMOリサーチ、うるる、Kaizen Platform、クラスターテクノロジーなど6銘柄がストップ高。sMedioは一時ストップ高と値を飛ばした。メディネット、プロパティデータバンク、アクリート、パワーソリューションズ、エクストリームなど15銘柄は年初来高値を更新。サイエンスアーツ、HANATOUR JAPAN、ENECHANGE、BuySell Technologies、HENNGEが買われた。
 
一方、テックファームホールディングス、ヘリオス、ステラファーマが年初来安値を更新。アクシージア、くふうカンパニー、ラバブルマーケティンググループ、アスカネット、データホライゾンが売られた。
 
 

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