「メモリアルデーで休場」
月曜のNY株式はメモリアルデーで休場。
週明けのロンドンFT、ドイツDAXは4日続伸。
欧州市場で国債利回りは上昇。
ドイツの5月の消費者物価指数(CPI、速報値)が前年同月比7.9%上昇。
前月から伸び率が加速。
ドイツ国債は売られた。
欧州の主要株価指数の上昇で、投資家が運用リスクを取りやすい雰囲気が拡大。
相対的に安全資産とされるドイツ国債の売りにつながったとの解釈。
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
「FRBが景気後退を回避しつつ、金融引き締めを進めることが可能」。
楽観的な見方が拡大したという都合の良い解釈だ。
「市場はネガティブなニュースやFRBの行動を消化し、企業決算シーズンもほぼ終了」。
そんな声も聞こえる。
アップルやマイクロソフト、テスラが上昇。
美容品販売アルタ・ビューティーとデル・テクノロジーズはともに12%超急伸。
下方修正を受け、アパレル大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは6.6%安。
NYダウは9週間ぶりに反発。
サイコロは9勝3敗。
S&P500とNAASDAQは8週間ぶりに反発。
S&Pは週間で6.6%上昇。
2020年11月以来の大きさとなった。
4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比6.3%上昇。
伸び率は1982年以来の高水準となった前月の6.6%から縮小。
前月比で0.2%上昇と3月の0.9%上昇から減速。
2020年11月以来、最小の伸びにとどまった。
半日立ち合いとなった10年債利回りは6週間ぶりの低水準。
FF金利先物は6月と7月、9月に0.5%利上げを織り込み。
ただ、最終的な利上げ幅についての予想は縮小。
来年3月時点の金利水準は2.89%。
23日には3.03%の見通しだった。
10年国債利回りは2.741%。
2年国債利回りは2.477%。
ドル円は127円台前半。
WTI原油7月物は前日比0.98ドル(0.86%)高の1バレル=115.07ドル。
3月8日以来約2カ月半ぶりの高値水準。
ビットコインは2.59%安の2万8426ドル
SKEW指数は122,96→118.85→122.28→121.25。
恐怖と欲望指数は13→21。
週明けはメモリアルデーで休場。
週末に水星の逆行が終わる。
週末のNYダウは575ドル(1.76%)高の33212ドルと6日続伸。
高値33213ドル、安値32682ドル。
5月17日戻り高値32654ドルを上抜けた。
6日続伸で1951ドル高。
前週までの8週続落での下落幅は3599ドルだった。
サイコロは9勝3敗。
NASDAQは390ポイント(3.33%)高の12131ポイントと3日続伸。
高値12131ポイント、安値11856イント。
サイコロは7勝5敗。
S&P500は100ポイント(2.47%)高の4158ポイントと3日続伸。
高値4158ポイント、安値4077ポイント。
サイコロは7勝5敗。
ダウ輸送株指数は302ポイント(2.14%)高の14444ポイントと3日続伸。
SOX指数は4.03%高の3115ポイントと3日続伸。
VIX指数は25.72。
3市場の売買高は109.2億株(前日は114.2億株、直近20日平均131.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の27140円。
ドル建ては大証日中比335円高の27145円。
ドル円は127.10円。
10年国債利回りは2.743%。
2年国債利回りは2.484%。
週間ベースでNYダウは6.2%高、9週ぶり反発。、
NASDAQ総合指数は6.84%高、8週ぶり反発。
S&P500は6.6%高、8週ぶり反発。
「プラス2σが27477円」
週明けの日経平均は寄り付き311円高。
終値は587円(△2.19%)高の27369円と続伸。
4月21日(27553円)以来、約1か月ぶりの水準を回復。
「27000円に壁はなかった」との指摘もある。
日足は5日ぶりに陽線。
TOPIXは35.14ポイント(△1.86%)高の1922ポイントと3日続伸。
プライム市場指数は18.11ポイント高の989.01と3日続伸。
東証マザーズ指数は4.98%高と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は4兆3019億円(前日は2兆9671億円)。
4月の市場再編後で最大。
TOPIX構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買で膨らんだ。
値上がり1551銘柄(前日1228銘柄)。
値下がり253銘柄(前日548銘柄)。
新高値133銘柄(前日67銘柄)。
3ケタは5月6日の104銘柄以来。
新安値7銘柄(前日68柄)。
日経平均の騰落レシオは101.79(前日99.31)。
グロース市場の騰落レシオは81.84。
NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(26701円)から△2.50%(前日▲0.36%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は26802円。
5日ぶりに上回った。
下向きの200日線(27944円)からは▲2.06%(前日▲4.17%)。
91日連続で下回った。
上向きの5日線は26836円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.020%(前日▲12.761%)。
買い方▲9.177% (前日▲10.794%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.344%(前日▲1,628%)。
買い方▲29.353% (前日▲32.050%)。
空売り比率は47.5%(前日43.7%。3月24日から44日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.4%(前日8.3%)。
日経VIは19.93(前日21.46)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.15倍(前日12.92倍)。
5日ぶりに13倍台。
前期基準では13.25倍。
EPSは2081円(前日2072円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは23194円(前日23087円)
日経平均の益回りは7.60%。
10年国債利回りは0.230%。
プライム市場の予想PERは13.88倍。
前期基準では14.10倍。
PBRは1.19倍。
プライム市場の単純平均は52円高の2431円。
プライム市場の売買単価は2557円(前日2539円)。
プライム市場の時価総額は696兆円(前日683億円)。
ドル建て日経平均は215.35(前日211.18)。
週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比330円高の27140円。
高値27165円、安値2673円。
月曜のCME日経先物は(円建て)は高値27420円。
最終約定値は大証日中終値比60円安の27340円。
大証先物夜間取引終値は日中比80円安の27320円。
高値は昨夕の27420円、夜間は27390円、安値27320円。
気学では「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
水曜は「変化日にして不時の高下を見せる日」。
木曜は「初め強いと後安の日。吹き値売り良し」。
金曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
ボリンジャーのプラス1σが27089円。
プラス2σが27477円。
マイナス1σが26313円。
マイナス2σが25926円。
一目均衡の雲の上限が26766円。
下限が26510円。
5日ぶりに雲の上。
月曜のNYはメモリアルデーで休場。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
月足陽線基準は26828円。
《今日のポイント5月30日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NYダウは9週間ぶりに反発。
S&P500とNAASDAQは8週間ぶりに反発。
10年国債利回りは2.741%。
2年国債利回りは2.477%。
ドル円は127円台前半。
SKEW指数は122,96→118.85→122.28→121.25。
恐怖と欲望指数は13→21。
週明けはメモリアルデーで休場。
週末に水星の逆行が終わる。
月曜のNY株式はメモリアルデーで休場。
週明けのロンドンFT、ドイツDAXは4日続伸。
欧州市場で国債利回りは上昇。
(2)ダウ輸送株指数は302ポイント(2.14%)高の14444ポイントと3日続伸。
SOX指数は4.03%高の3115ポイントと3日続伸。
VIX指数は25.72。
3市場の売買高は109.2億株(前日は114.2億株、直近20日平均131.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の27140円。
月曜のCME日経先物は(円建て)は高値27420円。
最終約定値は大証日中終値比60円安の27340円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆3019億円(前日は2兆9671億円)。
4月の市場再編後で最大。
TOPIX構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買で膨らんだ。
値上がり1551銘柄(前日1228銘柄)。
値下がり253銘柄(前日548銘柄)。
新高値133銘柄(前日67銘柄)。
3ケタは5月6日の104銘柄以来。
新安値7銘柄(前日68柄)。
日経平均の騰落レシオは101.79(前日99.31)。
グロース市場の騰落レシオは81.84。
NTレシオは14.24倍(前日14.19倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(26701円)から△2.50%(前日▲0.36%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は26802円。
5日ぶりに上回った。
下向きの200日線(27944円)からは▲2.06%(前日▲4.17%)。
91日連続で下回った。
上向きの5日線は26836円。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.020%(前日▲12.761%)。
買い方▲9.177% (前日▲10.794%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.344%(前日▲1,628%)。
買い方▲29.353% (前日▲32.050%)。
(6)空売り比率は47.5%(前日43.7%。3月24日から44日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.4%(前日8.3%)。
日経VIは19.93(前日21.46)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.15倍(前日12.92倍)。
5日ぶりに13倍台。
EPSは2081円(前日2072円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは23194円(前日23087円)
日経平均の益回りは7.60%。
10年国債利回りは0.230%。
(8)プライム市場の単純平均は52円高の2431円。
プライム市場の時価総額は696兆円(前日683億円)。
ドル建て日経平均は215.35(前日211.18)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27089円。
プラス2σが27477円。
マイナス1σが26313円。
マイナス2σが25926円。
一目均衡の雲の上限が26766円。
下限が26510円。
5日ぶりに雲の上。
月曜のNYはメモリアルデーで休場。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。
月足陽線基準は26828円。
今年の曜日別勝敗(5月30日まで)
↓
月曜8勝11敗
火曜11勝9敗
水曜11勝8敗
木曜9勝11敗
金曜10勝9敗
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業決算集計リポート。
↓
211年度の総株主還元額は前年度比28%増の23兆円で過去最高を更新。
21年度の旧東証1部上場企業の総株主還元額が前年度比28%増の230兆円。
19年度を上回り、過去最高を更新。
堅調な企業業績が続けば、22年度の総株主還元額は更に拡大する見込み。
21年度の配当総額が前年度比17%増の16.1兆円。
自社株買い実施総額は7兆円。
22年度の自社株買いに関しては現時点では前年度比横ばいの6.88兆円を想定する。
みずほ証券のストラテジーリポート。
6月末の日経平均を29000円→28000円に引き下げ。
TOPIXも2050→1950ポイントに下方修正。
一方で、年末の3万円、2100ポイント予想は据え置いた。
6月のFRBによる量的引き締め(QT)開始を受けて、7~8月の第2四半期決算発表時にS&P500は3600程度まで下落するとのシナリオ発生確率が5割。
S&P500が4000ポイントで下げ止まるシナリオ確率は3割。
過去のベアマーケットの平均的下落率同様に高値から4割近く下がることで、10月ごろに3000まで下落するシナリオ確率は2割。
4ー5月の自社株買い発表額は前年同期比96%増の4.1兆円と急増。
22年度の会社業績予想は上方修正される可能性が高いとの見方。
JPモルガンのリポート。
↓
マイケル・バー氏がFRB)の金融監督の副議長に上院で承認されればFOMCはしばらくぶりに7人の理事と12人の連銀総裁からなる19人。
バー氏に加えて、最近、リサ・クック氏とフィリップ・ジェファーソン氏が理事に就任した。
以前の空席を締めくくるにあたり、ボストン連銀はスーザン・コリンズ氏を総裁に選び、ダラス連銀はローリー・ローガン氏を総裁に選んだ。
新メンバーの政策方針については、「あまり知られていない。
クック氏とジェファーソン氏を選んだ時、政府はFRBの完全雇用目標により重きを置いていたので、彼らはハト派に傾いていると我々は考えている。
バー氏は政権の選択でもあるが、金融規制により焦点を当て、議長が主導する金融政策に追随する可能性が高い。
コリンズ氏の政策選好についてはあまり知られていないが、同氏は過去に、完全雇用を支えるためにインフレ目標の引き上げを支持することを検討したことがある。
ローガン氏の傾向についてはさらに知られていない。
ニューヨーク連銀のSOMA(FRBの公開市場操作を実施する講座)のマネジャーとしての前職では、金融政策について公に意見を述べることができなかった数少ない人々の一人だった。
私たちは今のところ彼女を中間に置いている」と指摘。
FOMCメンバー(候補含む)のタカ派・ハト派チャートを示した。
・ハト派
カシュカリ総裁(ミネアポリス連銀)
デイリー総裁(サンフランシスコ連銀)
エバンス総裁(シカゴ連銀)
・ややハト派
ブレイナード副議長 ★
クック理事 ★
ジェファーソン理事 ★
コリンズ総裁(ボストン連銀) ★
・中間
パウエル議長 ★
ウィリアムズ総裁(ニューヨーク連銀)★
バー氏(金融監督副議長の候補) ★
ローガン総裁(ダラス連銀)
ボスティック総裁(アトランタ連銀)
・ややタカ派
バーキン総裁(リッチモンド連銀)
ハーカー総裁(フィラデルフィア連銀)
ウォラー理事 ★
ボウマン理事 ★
メスター総裁(クリーブランド連銀) ★
・タカ派
ブラード総裁(セントルイス連銀) ★
ジョージ総裁(カンザスシティー連銀) ★
※★は22年のFOMCで投票権を持つメンバー
ゴールドマン・サックス証券のリポート。
、「粗利益率の水準が安定的に高い銘柄群」(Margin of Safety)に着目。
以下はサイズ/流動性、バランスシートの健全性、Margin of Safety──によるスクリーニングに基づく銘柄群。
↓
コード 銘柄略称
6967 新電工
6754 アンリツ
3391 ツルハHD
6481 THK
9843 ニトリHD
4536 参天薬
2331 ALSOK
4062 イビデン
8227 しまむら
4980 デクセリアルス
5444 大和工
7729 東京精
2871 ニチレイ
9064 ヤマトHD
4186 応化工
6952 カシオ
3436 SUMCO
9989 サンドラッグ
(兜町カタリスト櫻井)
