値下がり優勢、利益確定売りが優勢

東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.10ポイント(0.61%)安い673.16だった。前日に大幅高となった反動から、時価総額の大きい主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。
ビジョナルやフリー、そーせいが下落した。一方、メルカリやJTOWERは上昇した。
値上がり銘柄数194、値下がり銘柄数231と、値下がりが優勢だった。
 
きょう東証グロース市場に上場したトリプルアイは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は1496円と、公開価格(880円)を70%上回った。
 
個別では、ピクスタ、ピアズ、東京通信がストップ高。メディネット、GMOリサーチ、アイリッジ、はてな、シェアリングテクノロジーなど11銘柄は年初来高値を更新。モイ、HANATOUR JAPAN、HPCシステムズ、Kaizen Platform、Waqooが買われた。
 
一方、ヘリオスが年初来安値を更新。スマレジ、トレンダーズ、サイエンスアーツ、デリバリーコンサルティング、デジタルプラスが売られた。
 

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