値上がり優勢、為替の円安進行

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は反発。出来高1億1815万株。値上がり銘柄数761、値下がり銘柄数390と、値上がりが優勢だった。
為替の円安進行や米長期金利の上昇を支援要因に輸出企業や金融株に買いが入った。
 
個別では東京ボード工業、光陽社がストップ高。ユニバンス、ポプラは一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、JTP、日本和装ホールディングス、カワサキ、ライフフーズなど32銘柄は年初来高値を更新。片倉コープアグリ、テクノクオーツ、ジェイホールディングス、ナガホリ、タンゴヤが買われた。
 
一方、福留ハム、東葛ホールディングス、デルソーレ、ケー・エフ・シー、ヒラノテクシードなど6銘柄が年初来安値を更新。エム・エイチ・グループ、ウエストホールディングス、東映アニメーション、セルム、キャンドゥが売られた。

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