値上がり優勢、終日堅調に推移

 
東証グロース市場では東証マザーズ指数は反発。グロースCoreは続落。東証マザーズ指数の終値は前日比4.08ポイント(0.61%)高い675.33だった。
前日に東証グロース市場から東証プライム市場への市場変更を発表したメルカリが大幅高で寄り付き、その後も終日堅調に推移。指数を押し上げた。日経平均株価の上昇も投資家心理を支えた。
JIGSAWやメディネット、サイバダインが上昇した。一方、ビジョナルやジーエヌアイ、アドベンチャは下落した。
 
5月31日に東証グロース市場に新規上場したトリプルアイは上場2日目の6月1日、公開価格(880円)の2.5倍にあたる2200円で初値を付け、初値と同じ2200円で取引を終えた。
値上がり銘柄数257、値下がり銘柄数186と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではサイエンスアーツ、スポーツフィールド、松屋アールアンドディ、東京通信がストップ高。博展、ピクスタ、シリコンスタジオ、シェアリングテクノロジー、UUUMなど14銘柄は年初来高値を更新。インターファクトリー、モダリス、THECOO、アディッシュ、JIG-SAWが買われた。
 
 一方、はてな、サンワカンパニー、ピアズ、プロジェクトカンパニー、ENECHANGEが売られた。
 

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