東証グロース市場はグロースCore、マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比9.85ポイント(1.49%)高い670.39だった。
前日の米株式市場で、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの懸念がやや和らぎ、ナスダック総合株価指数が上昇。東京株式市場でも運用リスクをとる動きが広がった。
フリーやウェルスナビ、メルカリが上昇。一方、くふうやメディネット、フリークHDが下落した。
値上がり銘柄数606、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。
個別では、キャンバスがストップ高。ブランジスタは一時ストップ高と値を飛ばした。シェアリングテクノロジー、イード、日本スキー場開発、インバウンドテック、CRGホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。東京通信、リボミック、モダリス、データホライゾン、ワンダープラネットが買われた。
一方、トリプルアイズ、いつもが年初来安値を更新。スポーツフィールド、ビートレンド、くふうカンパニー、エルテス、セキュアが売られた。
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