東証スタンダード市場では前日の米株式相場が上昇した流れを受け継ぎ、東京株式市場でも投資家心理が改善し主力銘柄を中心に買いが入った。値上がり銘柄数644、値下がり銘柄数568と、値上がりが優勢だった。
個別ではイナリサーチ、サイバーステップ、ピープルがストップ高。高田工業所、共同ピーアール、JTP、日本和装ホールディングス、北海道コカ・コーラボトリングなど45銘柄は年初来高値を更新。助川電気工業、プロルート丸光、セイファート、新都ホールディングス、ANAPが買われた。
一方、錢高組、福留ハム、アスモ、デルソーレ、イサム塗料など11銘柄が年初来安値を更新。アルチザネットワークス、コメ兵ホールディングス、ユニバンス、THEグローバル社、レーサムが売られた。
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