「メタバース活用法」
「3市場の売買高は94.2億株(直近20日平均128.9億株)」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比39万人増。
市場予想の32万5000人を上回る伸びとなった。
失業率は3.6%と3カ月連続で横ばい。
「FRBが利上げを停止するという期待に冷や水を浴びせた」との解釈。
景気実態よりも金利動向が気になるという状態。
「経済のプラス要素が売り要因でマイナス要素が買い要因」。
解釈のねじれ減少が不確実性を呼んだ格好。
米国の雇用者数ははコロナ禍前の水準まであと82万2000人のところまで回復。
レジャー・接客、製造、卸売などを除く多くの部門で雇用の全てが回復。
時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇。
伸びは前月から横ばい。
前年同月比では5.2%上昇と前月の5.5%から減速。
一部では「インフレがピークに達した」との見方もある。
バイデン大統領のコメント。
「雇用統計の内容を歓迎する。
米国民は経済について自信を持ち、力強い位置からインフレを巡る問題に対処できる。
今年の米経済成長率は1976年以降で初めて中国を抜く可能性がある」。
アップルは3.9%安。
テスラが9.2%安。
イーロン・マスクCEOは「経済について超悪い印象を持っており10%程度の人員削減が必要」。
これが悪材料となった。
週間ではS&P500が1.2%安、NASDAQが0.98%安、NYダウが0.94%安。
ISM非製造業景気指数(NMI)は55.9に低下。
4月は57.1だった。
低下は2カ月連続。
市場予想は56.4。
一方、新規受注指数は57.6に改善。
4月は54.6だった。
雇用指数は50.2に改善。
4月は49.5だった。
供給業者の納入を示す指数は61.3に低下。
4月は65.1。
価格指数は82.1と、4月の84.6から低下したものの、依然として高水準。
10年国債利回りは2.940%。
2年国債利回りは2.656%。
ドル円は130円台後半。
約3週間ぶりの高値水準。
WTI原油7月物は前日比2.00ドル(1.71%)高の1バレル=118.87ドル。
ビットコインは3%安の2万9513.95ドル。
SKEW指数は119.30→121.40→122.25。
恐怖と欲望指数は25→27。
週末のNYダウは348ドル(1.05%)安の32899ドルと反落。
高値33135ドル、安値32839ドル。
サイコロは7勝5敗。
NASDAQは304ポイント(2.47%)安の12012ポイントと反落。
高値12167ポイント、安値11966イント。
サイコロは5勝7敗。
S&P500は68ポイント(1.63%)安の4108ポイントと反落。
高値4142ポイント、安値4098ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は45ポイント(0.32%)安の14444ポイントと反落。
SOX指数は3.02%安の3062ポイントと反落。
VIX指数は24.79。
3市場の売買高は94.2億株(前日は107億株、直近20日平均128.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比215円安の27575円。
ドル建ては大証日中比215円安の27575円。
ドル円は130.86円。
10年国債利回りは2.940%。
2年国債利回りは2.656%。
週間ベースでNYはダウは0.9%安。
NASDAQ総合指数は1.0%安。
S&P500指数は1.2%安。
それぞれ2週ぶり反落。
「13週線は3月以来、26週線は11月以来の上抜け」
週末の日経平均は寄り付き247円高。
終値は347円(△1.27%)高の27761円と反発。
日足は3日連続で陽線。
週間では979円上昇。
週足は陽線。
週足の26週線(27333円)を上抜けたのは3月21日の週以来。
横這いの13週線(26965円)も上抜けた。
終値ベースで上抜けたのは昨年11月15日の週以来。
「27482円ー27614円」にマドがあいた。
TOPIXは6.75ポイント(△0.35%)高の1933ポイントと反発。
プライム市場指数は3.48ポイント(△0.35%)高の994.54と反発。
東証マザーズ指数は1.49%高の670.37と反発。
プライム市場の売買代金は2兆6793億円(前日は2兆5464億円)。
値上がり995銘柄(前日579銘柄)。
値下がり774銘柄(前日1192銘柄)。
新高値126銘柄(前日110銘柄)。
新安値6銘柄(前日11銘柄)。
日経平均の騰落レシオは108.48(前日101.30)。
NTレシオは14.36(前日14.23倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(26759円)から△3.74%(前日△2.92%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は26807円。
5日連続で上回った。
横這いの200日線(27940円)からは▲0.64%(前日▲1.88%)。
93日連続で下回った。
上向きの5日線は27456円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.474%(前日▲13.983%)。
買い方▲8.969% (前日▲9.267%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.347%(前日▲3,828%)。
買い方▲29.124% (前日▲30.080%)。
空売り比率は42.6%(前日42.7%。3月24日から49日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.6%(前日7.0%)。
日経VIは19.01(前日19.76)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.25倍(前日13.20倍)。
5日連続で13倍台。
前期基準では13.35倍。
EPSは2095円(前日2076円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22329円(前日23036円)
日経平均の益回りは7.55%。
10年国債利回りは0.230%。
プライム市場の予想PERは13.91倍。
前期基準では14.17倍。
PBRは1.20倍。
プライム市場の単純平均は12円高の2444円。
プライム市場の売買単価は2417円(前日2324円)。
プライム市場の時価総額は700兆円(前日698億円)。
2日ぶりに700兆円台。
ドル建て日経平均は213.75(前日210.99)。
週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比215円安の27575円。
高値27815円、安値27525円。
大証先物夜間取引終値は日中比220円安の27570円。
気学では月曜は「前後場逆行して動く日」。
火曜は「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
水曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら利入れせよ」。
木曜は「安値にある時は小底入れをみる日なり」。
金曜は「高日柄なれど、前日来高きは吹き値売り方針」。
ボリンジャーのプラス1σが27208円。
プラス2σが27658円。
プラス3σが28107円。
マイナス1σが26310円。
マイナス2σが25861円。
一目均衡の雲の上限が27163円。
下限が26510円。
5日連続で雲の上。
ようやく水星は順行。
5月SQ値は25951円。
3月メジャーSQ値は25457円。
4月21日終値27553円(高値27580円)を上抜けて形だけは「逆三尊」。
アノマリー的には「株安の日、変化日。
6666は「天使の数字」。
666は「悪魔の数字」
二十四節気の「芒種」が6月6日。
とストボの岩本デスク。
《今日のポイント6月6日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比39万人増。
市場予想の32万5000人を上回る伸びとなった。
失業率は3.6%と3カ月連続で横ばい。
10年国債利回りは2.940%。
2年国債利回りは2.656%。
ドル円は130円台後半。
約3週間ぶりの高値水準。
SKEW指数は119.30→121.40→122.25。
恐怖と欲望指数は25→27。
(2)ダウ輸送株指数は45ポイント(0.32%)安の14444ポイントと反落。
SOX指数は3.02%安の3062ポイントと反落。
VIX指数は24.79。
3市場の売買高は94.2億株(前日は107億株、直近20日平均128.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比215円安の27575円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆6793億円(前日は2兆5464億円)。
値上がり995銘柄(前日579銘柄)。
値下がり774銘柄(前日1192銘柄)。
新高値126銘柄(前日110銘柄)。
新安値6銘柄(前日11銘柄)。
日経平均の騰落レシオは108.48(前日101.30)。
NTレシオは14.36(前日14.23倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(26759円)から△3.74%(前日△2.92%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は26807円。
5日連続で上回った。
横這いの200日線(27940円)からは▲0.64%(前日▲1.88%)。
93日連続で下回った。
上向きの5日線は27456円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.474%(前日▲13.983%)。
買い方▲8.969% (前日▲9.267%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.347%(前日▲3,828%)。
買い方▲29.124% (前日▲30.080%)。
(6)空売り比率は42.6%(前日42.7%。3月24日から49日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.6%(前日7.0%)。
日経VIは19.01(前日19.76)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.25倍(前日13.20倍)。
EPSは2095円(前日2076円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22329円(前日23036円)
日経平均の益回りは7.55%。
10年国債利回りは0.230%。
(8)プライム市場の単純平均は12円高の2444円。
プライム市場の時価総額は700兆円(前日698億円)。
2日ぶりに700兆円台。
ドル建て日経平均は213.75(前日210.99)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27208円。
プラス2σが27658円。
プラス3σが28107円。
マイナス1σが26310円。
マイナス2σが25861円。
一目均衡の雲の上限が27163円。
下限が26510円。
5日連続で雲の上。
ようやく水星は順行。
5月SQ値は25951円。
3月メジャーSQ値は25457円。
4月21日終値27553円(高値27580円)を上抜けて形だけは「逆三尊」。
アノマリー的には「株安の日、変化日」。
今年の曜日別勝敗(6月3日まで)
↓
月曜8勝11敗
火曜11勝10敗
水曜12勝8敗
木曜9勝12敗
金曜11勝9敗
週間ベースで日経平均株価は3.7%高、3週続伸(累計5.0%上昇)、
TOPIXは2.4%高、3週続伸(同3.7%上昇)。
東証プライム市場指数は2.4%高、3週続伸(同3.7%上昇)。
東証マザーズ指数は3.9%高、2週ぶり反発。。
東証スタンダード市場指数は2.1%高、3週続伸(同3.7%上昇)。
東証グロース指数は3.9%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は0.8%高、3週続伸(同3.3%上昇)。
土曜日の岸田首相は鍛冶町の「ヘアモードキクチ神田日銀通り店」。
17時19分に入って約2時間。
公邸に戻ったのは19時13分。
時間にすると約2時間。
床屋さんに2時間というのは結構長い。
一体誰と一緒だったのだろうか。
ふと思いついたのは・・・。
インターネット上の仮想空間「メタバース」。
リアルとバーチャルと融合できる存在として注目されている。
いっそのこと「戦争」なんて物騒なものはメタバースで行ったらどうだろう。
リアルの世界では、都市が崩壊することもなく戦死者モ負傷者も出ない。
だから日常のまま。
破壊されるのはバーチャルな世界だけだ。
そこで戦って雌雄を決すれば良い。
荒唐無稽だが、時代に進歩はそこまで来ていると言えなくもない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ラクス(3923)・・・動兆
クラウドとIT人材派遣が中核。
「メールディーラー」と「楽楽精算」が拡大継続。
法改正対応ニーズやテレビCM積極投下で主力の精算が伸び再加速。
大企業向けの複雑な要件に対応した機能強化も推進。
(兜町カタリスト櫻井)
