東証グロース市場ではグロースCoreと東証マザーズ指数は強含み。東証マザーズ指数の前引けは前週末比3.94ポイント(0.59%)高い674.31だった。3日の米株安を受けて朝方は売りが先行したが、割安感から押し目買いが入り上昇に転じた。
フリーやJTOWER、メドレーが上昇した。一方、メルカリやビジョナル、Appierは下落した。値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数181と、値上がりが優勢だった。
個別では、sMedio、東京通信がストップ高。シェアリングテクノロジー、Mマート、プロパティデータバンク、アクリート、日本スキー場開発など12銘柄は年初来高値を更新。うるる、ベストワンドットコム、メドレックス、ヤプリ、ハウテレビジョンが買われた。
一方、イメージ・マジックが一時ストップ安と急落した。ライトアップなど2銘柄は年初来安値を更新。日本情報クリエイト、モダリス、キャンバス、サークレイス、ワンダープラネットが売られた。
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