東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は弱含み。出来高は1億1657万株。値上がり銘柄数629、値下がり銘柄数510と、値上がりが優勢だった。
前週末の米ハイテク株安を警戒した売りが先行した。その後は薄商いの中、新型コロナウイルス禍からの経済再開に対する期待で押し目買いが優勢となった。
個別ではガーラがストップ高。トミタ電機は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、三東工業社、イナリサーチ、YE DIGITAL、Shinwa Wise Holdingsなど44銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ、ズーム、リミックスポイント、ライフドリンク カンパニー、タカトリが買われた。
一方、錢高組、福留ハム、アスモ、東北特殊鋼、ユニバーサルエンターテインメントなど8銘柄が年初来安値を更新。セイヒョー、ゼネラルパッカー、リリカラ、トレードワークス、昭文社ホールディングスが売られた。
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