値上がり優勢、押し目買い

 
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9864万株。値上がり銘柄数742、値下がり銘柄数477と、値上がりが優勢だった。
前週末の米ハイテク株安を受けて売りが先行、新型コロナウイルス禍からの経済再開に対する期待感が広がり、押し目買いが入った。
個別では、ケイブ、サイバーステップ、ガーラ、東洋刃物がストップ高。トミタ電機は一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、キャンディル、三東工業社、イナリサーチ、YE DIGITALなど60銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、白洋舎、ジェイホールディングス、日本アビオニクス、ライフドリンク カンパニーが買われた。
 
一方、錢高組、福留ハム、アスモ、東北特殊鋼、ユニバーサルエンターテインメントなど8銘柄が年初来安値を更新。セイヒョー、ゼネラルパッカー、ティーライフ、マルシェ、昭文社ホールディングスが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次