東証スタンダード市場は為替相場の円安進行や中国の経済再開への期待から買いが入った。ただ、欧米のインフレ加速への警戒から上値も重かった。スタンダードTOP20は反落。出来高2億7458万株。値上がり銘柄数691、値下がり銘柄数541と、値上がりが優勢だった。
個別では、ミアヘルサホールディングスがストップ高。ラピーヌは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ、麻生フオームクリート、工藤建設、Shinwa Wise Holdings、北海道コカ・コーラボトリングなど51銘柄は年初来高値を更新。アイドママーケティングコミュニケーション、ガーラ、ミライアル、ユビキタス AIコーポレーション、ケイブが買われた。
一方、佐藤渡辺、アンビスホールディングス、トップカルチャーが年初来安値を更新。サンセイ、ラオックス、マツモト、一蔵、倉庫精練が売られた。
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