マザーズ指数は4日続伸、約2カ月ぶりの高値

東証マザーズ指数は4日続伸した。終値は前日比2.90ポイント高い793.20と、約2カ月ぶりの高値を付けた。米金利の上昇が一服し、これまで売られていた成長株が買い直された。
マザーズ指数は、朝方は下げて始まった。3月31日の米国株の下げが投資家心理の重荷となった。日本時間今晩に発表される3月の米雇用統計の結果を見極めようと様子見姿勢も強く、持ち高を調整する売りも出た。
 
HENNGEやギックスが上昇した。一方、JTOWERやエッジテクノが下落した。
値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は220となった。
 
個別では、ジィ・シィ企画、ジーネクスト、True Data、HENNGEがストップ高。ハイブリッドテクノロジーズは一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム、LeTech、ビリングシステム、ソフトマックス、オークファンなど27銘柄は年初来高値を更新。インターファクトリー、ギックス、GRCS、ワンダープラネット、JDSCが買われた。
 
一方、グローバルウェイ、バンク・オブ・イノベーションがストップ安。イオレ、ENECHANGE、ダブルエーは年初来安値を更新。エッジテクノロジー、EduLab、フィードフォースグループ、グローバルセキュリティエキスパート、デジタルプラスが売られた。

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