「雇用統計とISM製造業通過」

「雇用統計とISM製造業通過」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
3月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月より43万1000人増加。
市場予想は49万人増だった。
失業率は3.6%と2020年2月以来、約2年ぶりの水準に改善。
2月の雇用者数の増加幅は、当初発表の67.8万人→75万人へ上方修正された。
2月の失業率は3.8%だった。
時間当たり平均賃金は前年同月比5.6%上昇。
FRBが5月のFOMCで0.5%の利上げを決定する確率は73.3%。
週間ではNYダウが0.1%下落。
一方、S&Pは0.1%、NASDAQ総合は0.7%上昇。
ISM製造業景気指数は57.1と前月の58.6から低下。
市場予想は59.0。
予想に反して低下した。
債券市場では逆イールド(長短金利の逆転)が今年3回目の発生。
2年債利回りは30年債利回りも上回った。
逆転は07年以来。
10年国債利回りは2.389%。
一時2.456%まで上昇。
2年国債利回りは2.462%。
2019年3月以来の高水準となる2.469%まで一時上昇した。
ドル円は122円台半ば。
WTI原油5月物は1.01ドル(1.0%)安の1バレル=99.27ドル。
終値ベースで3月16日以来2週間ぶりに100ドルを割り込んだ。
SKEW指数は140.00→139.28→140.73→145.51。
恐怖と欲望指数は47→47。

週末のNYダウは139ドル(0.40%)高の34818ドルと反発。
高値34847ドル、安値34538ドル。
サイコロ8勝4敗。
NASDAQは40ポイント(0.29%)高の14261ポイントと反発。
高値14306ポイント、安値14131ポイント。
サイコロ7勝3敗。
S&P500は15ポイント(0.34%)高の4545ポイントと反発。
高値4548ポイント、安値4507ポイント。
サイコロ8勝4敗。
ダウ輸送株指数は771ポイント(4.74%)高の15551ポイントと3日続落。
SOX指数は1.82%安の3366ポイントと3日続落。
VIX指数は19.63。
3市場の売買高は114.5億株(前日は120.8億株、直近20日平均137.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比135円高の27795円。
ドル建ては大証日中比180円高の27840円。
ドル円は122.49円。
10年国債利回りは2.389%。
2年国債利回りは2.462%。

「さよなら東証1部、こんにちは新市場」

週末の日経平均は寄り付き197円安。
終値は155円(▲0.56)安の27665円と3日続落。
日足は2日連続陽線。
朝方の下げは前日比421円安。
27500を一時割り込み75日線(27460円)に一瞬タッチした。
TOPIXは2.13(▲0.11%)ポイント安の1944ポイントと3日続落。
東証マザーズ指数は0.37%高と4日続伸。
日経ジャスダック平均は0.25%安と反落。
東証1部の売買代金は2兆8936億円(前日3兆2438億円)。
値上がり1080銘柄(前日396銘柄)。
値下がり1002銘柄(1729銘柄)。
新高値63銘柄(前日14銘柄)。
新安値100銘柄(前日25銘柄)。
騰落レシオは108.29(前日106.06)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(26620円)からは△3.93%(前日△4.78%)。
11日連続で上回った。
下向きの75日線は27450円。
7日ぶりに下回った。
下向きの200日線(28248円)からは▲2.06%(前日▲1.63%)。
55日連続で下回った。
下向きの5日線は27942円。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.234%(前日▲13.454%)。
買い方▲9.490 (前日▲9.271%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.565%(前日▲11.506%)。
買い方▲25.305% (前日▲24.804%)。
空売り比率は45.1%(前日46.2%。6日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.6%(前日11.5%)。
日経VIは21.27(前日21.98)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.28倍(前日13.30倍)。
10日連続で13倍台。
前期基準では17.22倍。
EPSは2083円(前日2091円)。
225のPBRは1.23倍。
BPSは22492円(前日22619円)
日経平均の益回りは7.53%。
10年国債利回りは0.215%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.36倍。
前期基準では18.92倍。
PBRは1.23倍。
最後の東証1部単純平均株価は1円安の2266円。
東証1部売買単価は2430円(前日2419円)。
東証1部時価総額は714兆円(前日714兆円)。
ドル建て日経平均は226.23(前日228.42)。
週末のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比135円高の27795円。
高値27865円、安値27390円。
大証先物夜間取引終値は日中比30円高の27690円。
気学では「一方に片寄って動く日。足取りにつくを良しとす」。
火曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
水曜は「後場に高き日なれど、吹き値売り方針良し」。
木曜は「前後場逆行して動く日」。
金曜は「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
ボリンジャーのプラス1σは28933円。
マイナス1σが27232円。
マイナス2σが26382円。
東証再編初日。
中国は清明節。

《今日のポイント4月4日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   債券市場では逆イールド(長短金利の逆転)が今年3回目の発生。
   2年債利回りは30年債利回りも上回った。
   10年国債利回りは2.389%。
   2年国債利回りは2.462%。
   ドル円は122円台半ば。
   SKEW指数は140.73→145.51。
   恐怖と欲望指数は47→47。

(2)ダウ輸送株指数は771ポイント(4.74%)高の15551ポイントと3日続落。
   SOX指数は1.82%安の3366ポイントと3日続落。
   VIX指数は19.63。
   3市場の売買高は114.5億株(前日は120.8億株、直近20日平均137.8億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比135円高の27795円。

(3)東証1部の売買代金は2兆8936億円(前日3兆2438億円)。
   値上がり1080銘柄(前日396銘柄)。
   値下がり1002銘柄(1729銘柄)。
   新高値63銘柄(前日14銘柄)。
   新安値100銘柄(前日25銘柄)。
   騰落レシオは108.29(前日106.06)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(26620円)からは△3.93%(前日△4.78%)。
   11日連続で上回った。
   下向きの75日線は27450円。
   7日ぶりに下回った。
   下向きの200日線(28248円)からは▲2.06%(前日▲1.63%)。
   55日連続で下回った。
   下向きの5日線は27942円。
   3日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.234%(前日▲13.454%)。
   買い方▲9.490 (前日▲9.271%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.565%(前日▲11.506%)。
   買い方▲25.305% (前日▲24.804%)。

(6)空売り比率は45.1%(前日46.2%。6日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.6%(前日11.5%)。
   日経VIは21.27(前日21.98)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.28倍(前日13.30倍)。
   EPSは2083円(前日2091円)。
   225のPBRは1.23倍。
   BPSは22492円(前日22619円)
   日経平均の益回りは7.53%。
   10年国債利回りは0.215%。

(8)最後の東証1部単純平均株価は1円安の2266円。
   東証1部売買単価は2430円(前日2419円)。
   東証1部時価総額は714兆円(前日714兆円)。
   ドル建て日経平均は226.23(前日228.42)。

(9)ボリンジャーのプラス1σは28933円。
   マイナス1σが27232円。
   マイナス2σが26382円。
   東証再編初日。
   中国は清明節。

今年の曜日別勝敗(4月1日まで)

月曜5勝5敗
火曜7勝6敗
水曜7勝5敗
木曜6勝7敗
金曜6勝7敗

(兜町カタリスト櫻井)

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