東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比25.51ポイント(3.03%)安の816.50だった。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測から前日の米長期金利が上昇したのが逆風になった。
メルカリ、ビジョナル、フロンテオが下落した。一方、ウェルスナビ、JTOWERが上昇した。
東証グロース市場でグロースCoreは軟調。値上がり銘柄数60、値下がり銘柄数387と、値下がりが優勢だった。
個別ではピアズがストップ高。Kaizen Platform、セカンドサイトアナリティカは一時ストップ高と値を飛ばした。BRUNO、G-FACTORY、オークファン、クラウドワークス、カヤックなど24銘柄は年初来高値を更新。Photosynth、バンク・オブ・イノベーション、ランサーズ、ベガコーポレーション、クリーマが買われた。
一方、TORICOが年初来安値を更新。スマレジ、True Data、サスメド、FRONTEO、Chatworkが売られた。
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