東証グロース市場は利益確定売りが先行しており、幅広い銘柄に売りが続いた。グロースCore指数が前日比5.1%安、東証マザーズ指数が4.3%安と、いずれも大幅安。
東証グロース市場ではメルカリやフリー、ビジョナルが下落した。一方、そーせいや日本電解、ベガコーポが上昇した。値上がり銘柄数57、値下がり銘柄数396と、値下がりが優勢だった。
個別ではベガコーポレーション、デジタルプラス、Waqoo、クックビズ、ピアズがストップ高。G-FACTORY、カヤック、BlueMeme、ビープラッツ、VALUENEXなど12銘柄は年初来高値を更新。ビーブレイクシステムズ、ユニフォームネクスト、オンデック、セレンディップ・ホールディングス、イメージ・マジックが買われた。
一方、ヘリオス、TORICOが年初来安値を更新。Kaizen Platform、ランサーズ、True Data、ココペリ、CINCが売られた。
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