東証グロース市場のグロースCoreは買われた。値上がり銘柄数342、値下がり銘柄数95と、値上がりが優勢だった。東証マザーズ指数も反発した。前引けは前日比24.67ポイント(3.27%)高い778.81だった。
前日まで下げていたため、自律反発を見込んだ買いが入った。フリーやメルカリなど時価総額の大きい銘柄が上昇し、指数を押し上げた。
東証グロース市場では、メドレーやビジョナル、BASEが上昇した。一方、エヌピーシーやバンクオブイ、WACULは下落した。
12日に東証グロース市場に上場したサークレイスは、上場2日目の13日に公開価格(720円)の3.2倍にあたる2320円で初値を付けた。前場の終値は2030円だった。
個別ではグローバルセキュリティエキスパート、ピアズがストップ高。ビープラッツ、ボードルア、Waqooは一時ストップ高と値を飛ばした。LeTech、メディカルネット、モルフォ、クラウドワークス、フリークアウト・ホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。ライトアップ、スローガン、ビザスク、フリー、HENNGEが買われた。
一方、スマレジ、ヘリオス、エヌ・ピー・シーが年初来安値を更新。WACUL、バンク・オブ・イノベーション、ベガコーポレーション、メンタルヘルステクノロジーズ、ドラフトが売られた。
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