約20年ぶりの高値126円台を示現!

[概況]

【NY外為ドル円概況】
 
13日のNY為替市場は、日本時間夕刻に一時126.32円と2002年5月以来の高値を付けましたが、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げました。米3月生産者物価指数(PPI)は過去最大の伸びを記録しましたが、長期金利低下に伴うドル売りも出て、一時125.38円まで下落。売り一巡後は、堅調さは維持しており、下げ幅を縮小して取引を終了しました。
 
【東京外為ドル円概況】
 
14日の東京外国為替市場でドル円は、米長期金利の上昇一服に伴うドル売りの流れを引き継いで売りが先行。昨日安値の125.38円を下抜けると目先のストップロス注文を巻き込み、一時125.20円まで下落。その後は、時間外の米10年債利回りや日経平均株価の上昇を手掛かりにした買い戻しが入り、125.50円台まで下値を切り上げる展開となっています。(カネツ商事提供)
 
 
 

[提供:AIゴールド証券株式会社]

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