値下がり優勢、神経質な展開

東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は軟調。出来高1億3867万株。
値上がり銘柄数337、値下がり銘柄数840と、値下がりが優勢だった。
 
米金利動向などに神経質な展開が続きそうだ。手掛かり材料難のなか、引き続き時間外取引の米金利や株価指数先物を睨んだ動きとならざるを得ない。連休明け今晩の米国市場で、実際に金利と株価がどう反応するかも見極めたいとの思惑もあろう。
 
 
個別では、グッドライフカンパニーがストップ高。トレードワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。イナリサーチ、ゲンダイエージェンシー、木徳神糧、新都ホールディングス、サンコーテクノなど19銘柄は年初来高値を更新。シー・エス・ランバー、タカノ、スーパーバリュー、セイヒョー、西部電機が買われた。
 
一方、ホクリヨウ、第一建設工業、ナカノフドー建設、金下建設、フジ日本精糖など54銘柄が年初来安値を更新。リンコーコーポレーション、エム・エイチ・グループ、岡谷電機産業、室町ケミカル、神栄が売られた。

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