東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は軟調。出来高1億4870万株。値上がり銘柄数250、値下がり銘柄数933と、値下がりが優勢だった。
米国の金融引き締め加速や長期金利上昇に対する警戒感が高まった。前日まで堅調な相場が続いた反動で幅広い銘柄に利益確定売りが出た。
個別ではサイバーステップがストップ高。フルハシEPOは一時ストップ高と値を飛ばした。イーサポートリンク、日本和装ホールディングス、パシフィックネット、ビューティ花壇、マナック・ケミカル・パートナーズなど16銘柄は年初来高値を更新。OKK、新日本理化、東京コスモス電機、共栄タンカー、テクノスマートが買われた。
一方、日本電技、ソネック、第一建設工業、東洋精糖、オールアバウトなど34銘柄が年初来安値を更新。メディアリンクス、エイトレッド、エム・エイチ・グループ、ワイエスフード、出前館が売られた。
目次
