東証グロース市場ではグロースCore、マザーズ指数はともに下落。東証マザーズ指数の前引けは前週末比11.75ポイント(1.67%)安い691.26だった。一時は689.73と取引時間中としては3月16日以来およそ1カ月ぶりの低水準となった。米国の積極的な金融引き締めへの警戒から前週末の米株式相場が下落しており、投資家心理が弱気に傾いた。
メルカリやJTOWERが安い。一方、サークレイスやHENNGEは高い。
値上がり銘柄数73、値下がり銘柄数374と、値下がりが優勢だった。
個別では、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが一時ストップ高と値を飛ばした。JMC、日本スキー場開発、AppBankは年初来高値を更新。ジィ・シィ企画、メディアシーク、サークレイス、シイエヌエス、セルソースが買われた。
一方、ユーザベース、うるる、PKSHA Technology、ENECHANGE、WACULなど23銘柄が年初来安値を更新。ピアズ、ライフネット生命保険、シンメンテホールディングス、セルシード、ウォンテッドリーが売られた。
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