値上がり優勢、買い戻し

 
東証グロース市場では、グロースCore、マザーズ指数はともに上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比11.18ポイント(1.61%)高い705.51だった。
前日の米市場で長期金利が低下しグロース(成長)株に買いが入りやすかったほか、前日までマザーズ指数の下落が続いていたため、主力銘柄を中心に買い直しが入った。
メルカリやフリー、JTOWERが高い。一方、ライフネットやGEIは安い。
値上がり銘柄数260、値下がり銘柄数160と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではWelbyが一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY、日本情報クリエイト、ジィ・シィ企画、GMO TECH、日本スキー場開発など7銘柄は年初来高値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、AppBank、オキサイド、ピアズ、フォースタートアップスは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、スパイダープラス、ライトワークス、ヘリオス、識学、グッドパッチなど6銘柄が年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、Kaizen Platform、Green Earth Institute、アクアライン、メディアシークは値下がり率上位に売られた。
 
 
 

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