売り買い拮抗、買い戻し

東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億3521万株。
米長期金利の低下を背景に25日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。前日の大幅続落の反動もあり買い戻しが優勢となった。
値上がり銘柄数578、値下がり銘柄数553と、売り買いが拮抗した。
 
個別では、アール・エス・シー、トーセ、メディアリンクスがストップ高。チヨダウーテ、フルハシEPOは一時ストップ高と値を飛ばした。ヤマト、CDS、Shinwa Wise Holdings、ビューティ花壇、フォーシーズHDなど17銘柄は年初来高値を更新。アートスパークホールディングス、リミックスポイント、暁飯島工業、ケイブ、大伸化学は値上がり率上位に買われた。
 
一方、テクノホライゾンがストップ安。ホクリヨウ、三井住建道路、福留ハム、平安レイサービス、セリアなど37銘柄は年初来安値を更新。シー・エス・ランバー、木徳神糧、サイバーステップ、マナック・ケミカル・パートナーズ、ノダは値下がり率上位に売られた。
 

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