値上がり優勢、買い直す動き

 
東証グロース市場ではグロースCore、マザーズ指数は9営業日ぶりに大幅高。
東証マザーズ指数の終値は前日比17.11ポイント(2.46%)高い711.44だった。
マザーズ指数は前日までの8日続落で11%超下げており、主力銘柄を中心に買い直す動きが優勢となった。前日の米市場で長期金利が低下したこともグロース(成長)株の買いを後押しした。
メルカリが5%高となった。フリーやビジョナルなど時価総額の大きい銘柄が買われた。一方、エッジテクノやライフネットは売られた。
 
値上がり銘柄数283、値下がり銘柄数145と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、モブキャストホールディングス、Waqooがストップ高。Welbyは一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY、日本情報クリエイト、ジィ・シィ企画、GMO TECH、日本スキー場開発など10銘柄は年初来高値を更新。BlueMeme、フォースタートアップス、UUUM、オキサイド、コアコンセプト・テクノロジーが買われた。
 
一方、ユーザベース、スパイダープラス、ライトワークス、ヘリオス、セカンドサイトアナリティカなど10銘柄が年初来安値を更新。エッジテクノロジー、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、Green Earth Institute、サークレイス、Kaizen Platformが売られた。
 
 
 
 

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